2010年04月09日

ナイキのフリーラン+を使ってみた

この度ナイキのフリーラン+を購入した。
なのでその評価というか感想というか結果をしたためる。


裸足に近い感覚をというのがコンセプト製品とのこと。
柔軟性とバランス感覚の向上、従来のシューズでは使用されない筋力の強化が図れるらしい。

具体的には、軽い。布地はメッシュ。踵部分にはカバーがない。
靴底には細かい屈曲溝が刻まれているので、かなりの柔軟性を持っており靴底がグニャリと曲がる。
靴全体がペニャペニャだ。が、安物感はない。この辺りはさすがナイキだ。

同コンセプトの商品として、ナイキフリー3.0がある。
こちらは、より裸足に近づけたらしく、輪をかけてペラペラだ。外周部のカバーすらない。
高級で格好良い小学校上履きあるいはカンフーシューズといったところか。
ショップ店員に聞いてみると、ナイキフリー3.0は運動後のクールダウンの際に芝生の上で使う事を勧められた。
裸足感が上な分、路上でのランニングには向かないそうだ。
試し履きしてみると、インソール土踏まずの部分が微妙に盛り上がっているのが気になった。

トレーニング用途なので、フリーラン+を購入した。


履いてみる。
軽い。ぴったり収まり、足と靴の間で摩擦が発生しない。凄いフィット感だ。

裸足感はスポーツ地下足袋の方が上だが、石など路上物からの保護や見た目の観点から、あれを路上で使用する気にはなれない。
フリーラン+はそれなりに厚い靴底がある。それでも地面の凹凸を足裏で感じ取れる。
このフリーラン+は路上で使用する最低ラインのシューズなのだろう。

足への衝撃保護機能はほとんどない。
踏まれたらまず怪我するであろうから、これでバスケなど接触する可能性のあるスポーツをするのは無茶だはな。

あと、口が広がらないなど独特の造りなので試し履きが必須だ。紐で締めることはできるが寛げることはできない。
いきなり通販で適当に購入するは止めて置くべきだろう。


で、履いてトレーニングしてみた。
アスファルトや土の上を走ってみる。
歩きやすいし、走りやすい。フィット感が素晴らしいのに窮屈感が全くない。
歩いていると、つい走りたくなる。

で、調子に乗って常もよりもいささか走りすぎてしまった。
翌朝目が覚めると、左の脛下部が痛む。

普通に歩く分には大事無いが、踵から足を着く(爪先を上げる)と痛む。
どうやら脛骨過労性骨膜炎らしい。
初めて履いたのだから、もっと慎重になるべきだったと後悔しても後のフェスティバル。


骨膜炎は、脛に付着している筋肉が衝撃を吸収しきれず、脛骨に無理がかかるとなるらしい。
ふくらはぎの筋肉は地面を蹴るのに使用し、脛の筋肉はつま先を上げるのに使用する。
このふくらはぎの筋肉と脛の筋肉がアンバランスな事も原因だそうだ。

たしかに、ふくらはぎはスクワットなどで鍛えるしストレッチも入念にするが、
脛については御座なりだったなあ、と思い知る。
脛の強化の必要性に気付けた点は儲け物だと考えておくか。

このまま無理すると疲労骨折するらしいので、観念して治療に専念するとしよう。
ゴルフボールを踏むなどしてマッサージすることにより、
足裏の筋肉の緊張を緩和してやると脛の筋肉を緩めてやると良いらしい。

治癒後は脛の筋肉を鍛えるとしようか。
調べてみると、爪先立ちやらバケツを足の甲に引っ掛けてつま先を上げる方法などがあるらしい。
ジャッキー・チェンっぽい。


左脛のみならず、右足の甲も少しだけ痛む。
こちらは過去に痛めた事がある足背腱の腱鞘炎っぽい。
こちらも安静にするしかない。

まあ、どちらも一週間で治ったけれど。


というわけで痛い目を見てしまったが、これはフリーラン+に非があるわけではない。
痛みの原因は過負荷であり、その過負荷はフリーラン+のコンセプトの賜物なのだ。

要するに、初めてのシューズでいきなり常の運動をするのは間抜けだったとなあというお話。
これは当たり前の話なのだが、フリーラン+はついつい走りたくなる履き心地なので、
その点は危険な履物だ。

最初は芝生上で様子見から始めて、徐々に運動量を増やしていきましょう。
願わくば、こんな間抜けが一人でも減る事をお祈りいたします。合掌。

あと、靴底の屈曲溝がかなり細かく、小さな砂利や泥が入り込むと取りにくいのも留意点だ。
割と使う場所・場面を選ぶ必要がある。って話。



---追伸 2011/06---
耐久性報告。

購入から一年、ジョギングや犬の散歩に使用した。
軽いが耐久性は高く、破損等は無い。
慣れたら足が痛むような事は無くなった。



なので、よりフィット感が向上したという「ナイキ フリー ラン+ 2」が発売されているが、当分は1stが現役のままだろう。
強いて買い替える程の違いは無さそうだし。


posted by 塗りかべ at 21:57 | Comment(1) | TrackBack(0) | なんか
2010年10月31日

中足骨痛の対処

足の裏がいてえ。

野球やったら足の甲(足背)が痛み出した。
どうやらスパイクの紐をきつく締めすぎてしまったようだ。
で、しばらくすると今度は足の裏が痛み出した。

この足裏の痛みは中指の中足骨骨頭痛というらしい。
そのまんま、中足骨の骨頭が痛むものだ。


足裏には3つのアーチがある。
踵部分、親指付け根、小指付け根の3箇所を支点として、内側縦アーチ(土踏まず)、外側縦アーチ、そして横アーチ。
中足骨痛は、足靭帯が緩むことによりこの横アーチが潰れてしまい、中足骨が地面に付いてしまう&骨が神経に当たってしまう事による痛みだそうな。

見えないからよく分からんが、霊長類の2足歩行という進化の賜は結構微妙なバランスの上に成り立ってるのよね。腰痛とか。

この痛みを我慢して無理すると、疲労骨折しかねないらしい。
危険危険。

とりあえず歩く際には足指が横に広がらないように気をつけてみる。
すると、だいぶ楽になった。が、これは疲れるので長続きしない。

日常生活において足は使わざるを得ない。庇うのが難しいので足の怪我というのは長引いてしまいがちだ。
とはいえこのイライラする痛みとは付き合いがたい。
そうそうに縁を切るべく、文明の利器に頼るとした。


基本、中足骨痛には痛み止めと中足骨パッドを用いるらしい。
パッドを足裏の中足骨踵寄り手前に置き、中足骨骨頭を持ち上げて接地の衝撃を和らげるのだ。そして骨の位置を矯正する事により緩んだ足靭帯が修復する余裕を与える仕掛けだ。
痛み止めはいいや、中足骨パッドだけでいこう。

で、いろいろ試してみた。
・インソール
・健康サンダル
・サポーター
・クッション

まずはインソールを試してみる。



●インソール
アメリカ足病学協会も認めたトータルフットサポートインソールとやら
その名もぺダック バイタリティー


ぺダックは社名らしい。どうでもいいけど。

しなやかなインソールだ。3つのアーチを補強してくれる。
使ってみると、結構調子が良い。人差し指・中指の中足骨手前がポッコリと膨らんでいるお陰で中足骨があまり接地しなくなり痛みが和らぐ。

が、使用を始めてからしばらく経つと踵のヒールパッドがキュッキュッと鳴りだした。
ドラえもんやタラちゃんみたく。
このままでは周囲から青狸呼ばわりされてしまうので使用を断念。

効果はそこそこあっただけに残念。


●健康サンダル
ドクターダリウス



高級感溢れるサンダルです。

エアークッションが仕込まれているため、サンダルにしては靴底がやけに厚い。
で、中足骨手前の辺りがポッコリと膨らんでおり、中足骨を持ち上げて守ってくれます。

職場で使ってみる。
確かにそこらのサンダルやスリッパに比べれば足裏の負荷はだいぶ軽くなる。
サンダルということを考えれば逸品ではある。
値段も逸脱しているが。

が、所詮はサンダル。足がズレがちだ。
中足骨パッドも低めだし、これは足の疾患予防・悪化防止には効果が高いが、治療するほどの威力はないか。

まあ、高い割に損した感は無い。常用している。


●サポーター
ソルボヨコアーチサポーター薄型タイプ


ジェルパッドの付いたサポーターでおます。

ジェルパッドがグニョグニョしている。これで歩けるのか?
とりあえず、パッドが人差し指・中指の中足骨手前に当たるようにサポーターを履く。
歩いてみると、思ったよりも気にならない。
一日履いてみると、時折違和感のような微かな痛みがあるような・・・
でも中足骨は痛まない。

2日履いて過ごしてみると、中足骨痛がだいぶ和らいだ。
すげえソルボパッド。

流石に即日で完治とまではいかないが、治癒に向かいつつある。
これお奨め。


●パッド
クロサルファ 開張足ケアパッド



ソルボのサポーターのジェルだけバージョンです。

片側が粘着で、足裏にペタリと直に貼り付ける仕様。
効果の程は、基本的にソルボのサポーターと同じなのだが、靴下を履かないといけないし、位置の微調整がし難い。
それに、靴下履いていても剥がれがちだ。靴下を履いているので取れはしないが、違和感が若干気になる。というか気に障る。

これはこれで効果は十分あるし、手軽感があるけれど、どうなら上のソルボ サポーターを推す。
使い分けも可だが。



そんなとこ。


posted by 塗りかべ at 19:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | なんか
2011年07月09日

低反発ジェルパッド「エコでクール メタリック」と和風すのこベット「まるめ〜る」のレビュー

熱帯夜対策グッズのレビュー。

朝、シーツ・マットの熱のこもり具合で目が覚めてしまう事が非常に腹立たしく、
文明の利器に頼ることにした。

が、天候によって湿度温度が変わるので、エアコンは温度やタイマーの調節が難しい。
扇風機を使い部屋の中を風が巡るようにエアフローを作ってみたが、
だいぶマシにはなるもの、やはりマットが熱くなるのは避けられなかった。

もうちょっと手軽かつ原始的な文明の利器なんて素敵物件は無いものかと探したところ、
探してみるもので見つかったのが「エコでクール メタリック」。


枕用とシーツ用。
中途半端に小さいのを買って後悔するのがいやだったので、
サイズが色々とある中、シングルサイズを購入。

これは要するに薄いマットだ。
ジェルパッドで、触るとヒンヤリしている。
そして非常に重たい。シングルサイズだと9kgある。

これをシーツとマットの間に入れて寝てみると、これが結構冷える。
犬もジェルパッドを気に入ったようだ。
ペットの夏バテ暑さ対策にも手ごろで良さそうだ。

が、やや固い。元々固めの枕・マットが好みだったので直ぐに慣れたが、
人によっては眠れないかもしれない。
特に枕は肩が凝ってしまう。

冷え具合だが、放熱が追い付かないようで明け方になると無いよりはマシな程度にまで温度が上がっている。
加えて、部屋が暑いとジェルパッドも温くなるので、扇風機なりエアコンなりで冷やさないといけない。


残念ながら、このジェルパッドだけでは不足だ。


なので続いて購入したのが、ロール式すのこ「まるめ〜る」


マットの下に敷く簀子である。造りは、簀子というより巻きすだ。
こいつで通気性を確保して熱が籠るのを防ごうという魂胆。

類似品には木くずを巻き散らす粗悪品質のなものがあるようだが、これは丁寧な造りで問題無かった。
正直、自分でも似たような物を作れるのではないかと思っていたのだが、
空気溝が彫られていたり、箇所によって木枕の構造が違っていたりと手が込んでいる。高いだけの事はあった。

このすのこをジェルパッドとマットの下に敷いて寝てみると、
予想以上に効果があり、朝までジェルパッドの冷却性を結構確保していた。快適。

という訳で、セットでの利用をお奨め。
ただし、ジェルパッドの枕は、涼しいものの前述の通り固いので人を選ぶと思う。
タグ:レビュー


posted by 塗りかべ at 23:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | なんか
2012年05月20日

歯周ポケットと口臭の解決

奥歯に歯周ポケットが出来ました。

気付いたのは、ある日自分の口の中がおっさん臭かったから。
自分で気付くぐらいだから、普段は臭わないということ。
ところが、食事後に臭う事がある。特にネギ系を食べた後などに。

歯を磨いては歯ブラシを嗅ぎ、とうとう原因である歯周ポケットの場所を探し当てた。
この歯茎の隙間に食べかすが溜まり、菌が繁殖して臭うわけだ。

場所が分ったので、その歯と歯茎の隙間を歯ブラシで念入りに磨くと綺麗になり臭いはしなくなる。
が、再び食事をすれば臭う。でもって、念入りに磨くと歯茎が痛くなる。
このイタチごっこは分が悪すぎるので試行錯誤した。

あれこれ試した結果、ライオン製品が効果的だったので揃えてみた。
・『ハグキプラスハブラシ』の『超コンパクトやわらかめ』で歯周ポケットを磨く。
 歯ブラシの角度は45°で゜。
・その際には歯磨き粉『デンターシステマEXハミガキ』を使用する。
・歯磨き後に『デンターシステマEXデンタルリンス』で口を濯ぐ。
 『デンターシステマハグキプラス デンタルリンス』というのもあるのだが、菌付着ブロックを謳う
 『デンターシステマEXデンタルリンス』を使用する。
 舌がバカになるのがいやなので、低刺激ノンアルコールタイプを選択。
この組み合わせが一番効率的で、従って歯茎への負荷が低かった。




デンタルリンスは歯磨きの前か後のどちらに使用すべきか悩ましかったが、マニキュア効果を謳っているので歯磨き後に使用している。

一応歯医者に行ってみてもらったところ、奥底に潜んでいる親不知が押し上げてきているためだとか。
でもって上記の方法でキレイキレイした歯周ポケットを見てもらったところ、ポケット内は綺麗になっていて問題は生じていないそうだ。

でも、抜本的に解決するにはどうしたらよいのか。
切開して親不知を抜くのは金銭的にも肉体的にもシンド過ぎる。
で、ネットの口コミで『シーマイルド』とやらで歯を磨くと歯周ポケットが小さくなるらしい。
ところがこの『シーマイルド』とやらは洗剤なのだ。

『成分のほとんどが塩と果物からできている安全性が高い洗剤です。使用後の排水は微生物によって99%以上が分解される、川や海にやさしい洗剤です。』

原材料が植物だろうが石油だろうが、出来上がるものは同じな気もするが、成分を調べてみると他の歯磨き粉とどっこいどっこい。なので安全性もどっこいどっこいなのだろう。
入れ歯の洗浄にも使えるそうだし、あまり歯磨きに常用せず、呑み込まなければ大丈夫だろうとこの多用途洗剤を使ってみることにする。
1kgサイズしかないが、洗剤として多目的に使えるので購入してみた。

早速、歯磨き粉として使用してみる。
口に入れると塩味。でもって独特の臭いがする。なぜ市販されている歯磨き粉がミント味なのかを思い知った。まあ、慣れれば悪くはない。磨いた後は念入りに口を濯ぐ。

効果は劇的だった。シーマイルドを付けて2回磨いただけで、ネギだろうがなんだろうが、食べた後に臭わなくなった。
巣食っていた臭いの原因菌を根絶できたということだろうか。
シーマイルド 1.0kg/環境洗剤

シーマイルド 1.0kg/環境洗剤
価格:2,497円(税込、送料込)


洗剤であることと、効果が劇的である事に一抹の不安を覚えつつも、悩みは解決したし、副作用もないのでとにかく良しとすることにした。


posted by 塗りかべ at 21:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | なんか
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。