2007年08月03日

PC静音と冷却 CPUクーラー COOLER MASTERのCyprumを試してみるとする

新PCに取って代わられた旧メインPentium4マシン(自作機)の処遇について。
Cドラ以外のHDDを取り外し、更に過剰となったファンも取り外してみると、
CPUクーラーのファン騒音がなんとも耳につくようになった。
なので、とりあえず冷却化兼静音化してみる事にした。

まあ、4年半も使い倒したリテールクーラーなのだからガタも来ているのだろう。
なのでコイツを交換することにした。

オーバークロックする訳でもないので、後継クーラーは静音を第一義とする。
あと、マザーボードに負担が掛からないように重たくないのがいい。
取り付けも簡単なのがいい。
肴は炙った烏賊でいい。
とは言え、Socket478 Pentium4なので製造終了なクーラーが多い。どうやら贅沢は敵らしい。

しかし、そんな現状だからこそ今なおもって販売されているクーラーはエリートなのだよ、きっと。
てな訳で情報収集した結果、選ばれし勇者様はCOOLER MASTERのCyprumに大決定した。
Cyprum(シプラム)/KI4-7H52A-0L
華の無い、無骨な銅製44枚フィンと銅版の穴っぽこがシブイ。シブ過ぎる。
ナリは小さいがよく冷え、林の如し。だとか。
なんかやたらと評判が良かったのよ、WEB上で。
出し抜けに購入し、早速装着してみるとする。
※同じような名前のメーカーから、同じCyprumという名前の別製品が出ている。
 そっちは騒音が大きい。


まずは現行のリテールクーラーを外す。・・・取れない。
自作マシンなので、このクーラーは自分で取り付けたはずなのだが、
4年半の月日は冷酷なもので外し方というか取り付け構造が分からなくなっていた。
取扱説明書を引っ張り出してみる。・・・ツメで固定していたのか。
まあ簡単に外せるようでは、それはそれでポロリしそうなのだから文句を言うつもりも無いが。

コア欠けしないでくれよ、とビクビクしながら外す。
Socket478は取り付けは簡単なのだが、外すのが難しい。Socket775とは正反対だ。
どーにかこーにか外すと凄まじい綿埃で汚い。これは向こう傷だ。御役目ご苦労。

液剤を使ってチップにこびり付いたグリスを取り除き綺麗綺麗する。
Ainexの2ステップグリスクリーナー AS-CLN
この液剤、ツンとくる凄いレモン臭がする。凄い酸性ってことかしら。

ともあれ、凄まじい威力でチップセットが綺麗になった。
でもこのクリーナー、値が張るし容器が大きすぎるな。
グリスの除去なんぞチョクチョクするものでもなし、だいぶ余った。
もそっと小型化して値段を下げてくれないかしら。
まあ、大掃除の時にでも使うか。台所の換気扇掃除とか風呂掃除に使えるかも。

で、新たにグリスを盛る。これはあまり拘らず、安すぎないものを適当に選んだ。
ネットで調べた限りでは、
グリスは薄く広がるよりも真ん中に盛り、
クーラーで挟んで圧力で伸ばすと馴染むので良いらしい。http://www.dosv.jp/feature/0606/14.htm
どちらでもあまり変わらないという情報もあるが、
悪い結果にはならないらしいので真ん中盛にする事にした。

で、おもむろに新クーラーCyprumを取り出す。
大きさはリテールクーラーと変わらないが、輝く銅の頼もしさったら比ではない。
よくよく見ると、底にはデフォルトでグリス(熱伝導シート?)が貼ってあった。
・・・グリスいらないじゃん。
どちらを落とすか迷ったが、デフォルトの方を除去することにした。

でもってクーラーを取り付ける。
ってこのクーラー説明書ないじゃない。なんてドライな仕様。クールなのか、そんなとこまで。

ここは他力本願、Googleで取り付け後の姿を探す。
・・・どうやら、クーラーを乗っけてから上に金具を被せてマザーボードのツメに引っ掛けるようだ。
習ってみる。パーチャク。
やってみたら簡単だったよママン。

いまいちしっかりと固定されていないような気もするが、
メーカーサイトのQ&Aによるとそれで問題ないらしいので気にしない気にしない。
トンチンカンチンスイッチON。とりあえずファンは回った。
・・・噂に聞くほど静かじゃないな。結構ファン音がする。BOOT中で全開だからかしら…
BIOS設定画面にして、表示されるCPUの温度を熱く見つめる。
高熱を発した際に直ぐに電源を切れるようにスタンバイしながらしばし待つ。

実は過去に分厚い熱伝導シートを貼り、
見る見る内に70℃ぐらいまで上昇させた苦い思い出があるので戦々恐々。
そんな心配をよそに、CPU温度は30℃ちょいで安定した。交換前よりも5℃低いぞ。
差し当たって問題無いようなのでWindowsを起動してみる。


でもってPC Viewerで確認してみるだ。
と、交換前に比べて35℃⇒32℃に下がった。(アイドル時)
もともと低かったというのもあって劇的ではないが、それなりの効果だ。

肝心の音に関してだが、期待したほど静かにならなかった。が、それでもリテールクーラー時に比べれば小さいし、周波数も低くなったので耳障りではなくなった。
てなわけで体感騒音は結構下がったな。


結論だが、
3千円台クーラーなことを考慮すればかなりの効果があったのだ。
コストパフォーマンスは高いと言えよう。
とりあえず今回の換装は成功裏に終わったと言えようぞ。


次はCPUクーラーのファン回転を調整し、更なる静音化を図るとするか。
で、その次は電源ファンの静音。これはファンを代えるか電源ごと代えるか。
なんて静音スパイラルに陥っている感のある今日この頃。


posted by 塗りかべ at 23:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター
2007年08月05日

PC静音と冷却 ビデオカードクーラー Zalman VF700-CU で行く事にする

我が愛機のビデオカードはGALAXY社製GeForce 8600GTなわけなのだが、
このリテールクーラーファン音の周波数が高くて耳障りなんだな。
なので換装する次第。

CPUクーラーに比べ、ビデオカードのクーラー装着部分はメーカーによる差異が大きい。
そんな取り付け構造の相性問題があるのでクーラー換装を手控えていたのだが、
良さ気なのを見つけたので手を出してみた。

大型で静音なビデオクーラー
VGA用チップクーラー Zalman VF700-CU
純銅製フラワーヒートシンクが半月に弧を描いており、
氷の彫刻のように美しいではありませんか。
コイツは固定部分の装着箇所に遊びというか幅を持たせており、
取り付け可能VGAカードがとにかく豊富な輩だ。
悲しいことに、ビデオカード対応リストの中にGeForce 8600GTは入っていなかったのだが、
多分大丈夫だろうと楽観して購入に踏み切った。

ちなみに銅+アルミ製の同型ヒートシンク
VGA用チップクーラー Zalman VF700-ALCU
もある。軽量な廉価版だが、中途半端なので眼外だった。


さて、装着に取り掛かるとする。
クーラーを手に持つと、スカスカッぽい外見には反してズッシリヒンヤリと重い。
その重量270g也。

一方のビデオカードリテールクーラを取り外すと、何だこりゃ。
プラスチック製で軽い。VF700-AlCuに比べると玩具のようだ。
これではファンの回転数を上げんと冷えないわな。

そんな貧弱んをポイして、グリスを除去し綺麗綺麗する。
Ainexの2ステップグリスクリーナー AS-CLN

で、チップの上にグリスをチョコンと盛る。

おもむろにVF700-Cuを装着・・・ん?
本体と取り付け土台ネジ穴が合わない。ネジが届かん。
なんか間違ったかしら。
と思ったら違った。
固定部分がクリップのようにバネになっており力尽くで押し広げてネジを留めるんだ。
取り付ける際にビデオカードが壊れやしないかと思ったが、無事に装着完了。
バネの力でクーラーがガッシリと固定された。実に頼もしい雄姿。

そんなこんなもあったが、派手な外見の割に装着は総じて簡単だった。
更にRAMヒートシンクもくっ付ける。
ファン電源コードは二つ伸びており、静音モード(28.5dBA)と無音モード(18.5dBA)を選べる。
ここは無音モードで行くとするかいブラザー。

さて起動してみるとブラボー、
さすがに無音モードは言いすぎだが、静粛性は期待通りだ。耳に障らない。
リテールクーラーが馬鹿野郎みたいな静音レベルを実現しやがった。

でもって温度の方はというとブラベスト、
52℃ ⇒ 44℃ を実現


今回の換装はバッチリだ。もっと早く交換すればよかった。
静かになるは冷えるは安いは装着は簡単だは、
こりゃコストパフォーマンスの化物だぎゃ。
星七つあげちゃう。( ゜∀゜ )(∀゜ )(゜ )(  )( ゜)( ゜∀)( ゜∀゜ )マーベラス

なぜBTOで売っているショップがこれを標準装備にしないのか理解に苦しむ。
ミニタワー型以上ならスペース的にも大丈夫だろうし、邪魔になったら外せばいいんだし。

クーラーがビデオカード隣のPCIスロット部分を占有してしまうので、万人万機向けとまではならないのだが、
ケース内スペースが許す限りお勧めできる逸品だ。


posted by 塗りかべ at 21:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター
2007年08月08日

PC静音と冷却 CPUクーラー ANDY SAMURAI MASTER (SCASM-1000)に手を出してみる

静音化を推し進めるべビデオカードのクーラーを取り替えたら、
今度はCPUクーラーのファン音が耳に付くようになってきた。
気にならないと言えば気にならない程度なのだが、若干周波数が高めなのよね、
リテールクーラーってば。
従って、CPUクーラーの交換を断行する所存。
聖域なき構造改革。

・・・つまりは、いわゆる静音スパイラルにハマってしまったわけヅラ。
あの組み立て後に起動する瞬間の(0゜・∀・)ワクテカ感に病み付きになってしまったのよ。


Intel CORE 2 DUOのテールクーラーの冷却性能は結構優秀で、アイドル時且つ室温25℃(Q-Fan:Optimalで800rpm)の状況下でもコア部分37℃程度を維持しており問題は無いのだが、やはり高負荷時になると、ファンが頑張り出すのでうるさくなってくるし、温度も50℃近くまで上がってくる。

そこで、いっちょ改造しちまうか、
と一度は換装を決意したわけ。
が、目をつけていたファンレス可クーラーNINJAPLUS(SCNJ-1100P)についての
気になる情報をカカクコムで見つけてしまった。
マザーボードP5B deluxe のバージョンによっては、
コンデンサとクーラーが干渉してしまう、というのだ。ニンニン。

なので換えなくても良いかな、などと挫折しかけたのだが、
サイズのANDY SAMURAI MASTER(SCASM-1000)なるクーラーの好評を耳にしてしまい、
奮い立った。
CPUクーラー Scythe ANDY SAMURAI MASTER(SCASM-1000)

WEB上の評判を見る限り、
性能面についての顧客満足度は100%に近いようだ。
取り付け台を交換できるので、取り付け可能な対象CPUも幅広い点も憎らしい。

巷で好評な上に、前回のPentium4マシンCPUクーラー換装時の
(リテール → CoolerMasterのCypram)
『こんなに効果が有るならばもっと早く換えとけば良かった』
なんて記憶が蘇り、イジクリ魂に拍車がかかった。

一応WEBで検索なんぞしてみると、SAMURAI MASTERならばP5B deluxeでも問題無く装着出来るらしい。思い立ったら即実行。
箱に製作者ANDY氏の鎧武者が掲載されているSAMURAI MASTERをとっとと購入してくる。
どうでもいいけれど、こういうパッケージセンスは好きだ。ANDYさんはいい人っぽい。

取り付けに関しては、難しいという評も簡単だという評もあったが、その辺りについてはケースの差なのだろう。
リテールクーラーと同じクリップシステムなのでネジ留めや専用バックプレートが不要だから、バックプレートを取り付けなければならない他大型クーラーに比べれば容易だろうし、Cypramみたいな小型クーラーに比べればヒートシンクが大きいため、取り付けの際に足元(クリップ)が見えないので大変だ。

さて、取り付け開始。
箱からクーラーを取り出してみると、やや大きめで背が高い。
12cmファン含めて身長129mm、体重685gある。
こりゃあケースが小さいとエアフローを塞いでしまって冷却を阻害して逆効果になるかもしれないなあ。

リテールクーラーを取り外し、例のグリス除去剤を使い綺麗綺麗する。
汚れがよく落ちる。
Ainexの2ステップグリスクリーナー AS-CLN

・・・ひょっとして溶かしすぎなのかもヤバイのかも、なんて危惧が生じるぐらい見事に落ちる。
まあ、ビデオカードクーラー換装時もCypram換装時もこの除去剤を使用した訳だが、問題は生じなかったので気にしないことにする。

CPUの上に、新たにグリスを盛る。
Cypram取り付け時は、グリスを中央に盛り付けてクーラーで押しつぶして広げた。
が、グリスが少なすぎた場合と多すぎた場合はどちらがマシなのかと言えば、どうも多すぎの方がマシらしい。(無論、程度の問題なのだが)
なので今回は塗り方をちょっと変えてみる。

塗り方を大別すると、
ヘラで予め塗り広げとく方法と、クーラーで押し潰し広げ方法の二種類に分類される。
これの複合型を試してみることにした。

まずCPU上にグリスを満遍なく薄く塗った挙句に、更に中央にチョコンと小さく盛ってみた。
その上にクーラーを乗っけて押し広げる目論見。
これはグリス不足を防ぐリスク削減を目的とした塗り方なのだ。
ひょっとしたら悪いところ取りになってしまうのかも知れないが、まあ良い。
動かしてみれば分かることだ。


さて、肝心のクーラー取り付けだが、苦戦した。
不精してマザーボードを外さないで取り付けようとしたのだが、
どうも頭でっかちなクーラーが邪魔で、足元のピン部分が見えない上に、
4本ある固定ピンの内1本だけケースが邪魔で手が届かない。
ではマザーボードを外そうか、と思ったが、
ケーブルがやたらとキッチリはまっていて抜けなかった。

ケースがP180なので、電源はケース下部についている。
これが上段ならば電源を外してスペースを設けられたかもしれないのだがね。
どうにか頑張ってみる。
悪戦中、マザーボードに汗が垂れそうになり更に冷や汗をかく。
夏場の改造は実に危険だ。

結局、一番取り付けにくい箇所に一番緩いピンが当たるようにして、どうにか取り付けた。
ピンによって結構な個体差があったのだ。ピンと穴にも相性ってあるのね。男女と一緒なのよ。
一番難儀したのは、ヒートシンクが邪魔なのでピンをドライバーで回せない点。
横から指を伸ばして摘んで回さないといけないので、
マザーボードも電源も外さないでこのクーラーを取り付けるは容易でないかも。

だが取り付けてしまえば、
特にヒートシンクがマザーボードやビデオカードに干渉するような事は無かった。やれやれ。


てなこんなで取り付けると、固定はされているものの
重量と身長のせいで傾いている様な気がする。
でも揺すってみても遊びがないので大丈夫だろう、電源を入れてみる。
・・・静か。12cmが1200rpmで回っているのだが、音は気にならない。
やっばりファンは極力大型が素敵なのだな。

肝心の温度は、アイドル時で
室温25℃時 : コア32℃
室温30℃時 : コア37℃

リテールに比べて5℃下がったね。静かにもなったし、有効。
高負荷時でも50℃超えないし、それでいて静かだ。大型ファンは偉大だ。
今回のグリスの塗り方(複合型)の効果の程がいまいち判らないのだが、問題は無いらしい。

・・・あんまりワクテカ感が無いのは、リテールクーラーでもそれほど不満が無かったからだろう。
それでも静穏化は成功。目に見えて効果があったのだから大したものだよSAMURAI MASTERは。
これにて一件落着。ANDYタンの方に足を向けてハアハア出来んなこりゃ。


次はファンコントローラーを買ってきて、CPUファン回転数と温度の絶妙な関係を探るとしようか。
もうそれぐらいしか弄る所が残っていないなあ。
騒音源としては電源ファンとケース前後の呼吸気ファンなのだが、
冷却と安全を考えると不可侵だ。ちゃっかり聖域はあったのね。


posted by 塗りかべ at 01:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター
2007年08月28日

PC静音と冷却 HDDをJustyのヒートシンクDMH-03で冷却する試み

現状、HDD温度は40度前後で落ち着いているのだが、
丸ごとコピー時等の高負荷時になると50度を越えることが判明。
とりあえずフロントカバーを開けてUSBファンで送風して乗り切ったのだが、
これは肝が冷えた。

ケースP180の下段シャドウベイファンが吹き付けではなく吸出しになる事と、
どうもHDDが近接している事(距離は一応あるので密接ではないが)が原因らしい。
そこでHDDの搭載を分散させて事態を打破することにした。

これまでにもHDDクーラー(HDDの底面にファンを取り付けるタイプ)を色々と試したのだが、
冷却性は充分でも騒音が激しかったり、
しばらく使っていたら劣化してファンがコードに接触したり、
HDDに吹き付けられた埃がこびり付いたりとデメリットやトラブルが多かった。


そこで、もうじき九月のこの期に及んで
上記のトラブルを解決しつつ、冷却を推し進めるべく、
ファンレスHDDヒートシンクの導入を決断した。というか、
HDD買いに行った秋葉原で偶々見つけて衝動買いした。

それがこれ、JustyのHDDヒートシンク DMH-03
HDDヒートシンクDMH-03 (Black)

HDDを5インチベイに搭載するヒートシンクである。
ファンが無いから騒音も故障も無いわけだ。
ケース内のエアフローがある限りその信頼性は当たり前に無限と言う事。

取り付けは簡単。
ヒートシンクにグリスを塗り塗り、
HDDを乗っけてグリグリとグリスをなじませてネジ留め。
更にヒートシンクを5インチベイにネジ留め。で終了。
見た目は南蛮鎧みたいで格好良い。と思う。

肝心の効き目の方だが、なかなかの業物なり。
室温33℃でHDDをフォーマットしたら45℃まで行ってしまったが、
通常使用時は室温26℃でHDD37℃。
ちなみにこの時フロントファンで吹きつけている別HDDは35℃であった。
ファンレスである事を考えれば劇的な効果だろう。
10GB書き込みの高負荷時でも不思議と温度は上がらず、38℃を超えなかった。

ちなみに10GBコピーにはコピーツールソフト"FireFileCopy"を使用したので、まんまコピーよりもHDD負荷は低かったろう。


このヒートシンクの問題点を挙げるとするならば、
装着するPCケースのエアフローに干渉してしまう点だ。
このヒートシンクはファンレスなので、
PCケース後部の排気ファンがそれなりの仕事をしてくれない場合や、
側面やらに呼気場所が散っている場合には、その冷却性が下がる事が予想される。
装着に辺り、それなりにエアフローを頭に入れておかなければならないだろう。

加えて、このヒートシンクの搭載により5インチベイに通気口が開く訳なので
PCエアフローが変わってくるのでそれを考慮しなければいけない点と、
そこからPC内部の音がPC前面に漏れて来る事だ。

もっともMyマシンはCPUクーラにSamuraiMaster、
ビデオクーラーにVF700-Cuと中から静音している上に、
ケースP180には前面に扉が付いているので騒音面では問題が無かった。
まあ、ガリガリ音がいささか響くかな。

ちなみにP180には5インチベイは4つあり、
そのうちHDDは二段目、CD-ROMドライブは4段目に取り付けている。
HDDの上下は空だ。

もう一つ問題点を挙げると、装着台数の制限である。
なかなかの冷却性を発揮したこのDMH-03と言えど、
さすがに密集して装着したら熱が篭もるだろう。
なので一台のマシンに何台もこのHDDヒートシンクを取り付けるのは難しい。
また、5インチベイに余裕が無ければいけないのだから、
PCケースサイズを選ぶ事になる。


ともあれ、我がマシンにとっては効果は絶大、
取り付け簡単と文句無しのヒートシンクであった。

建物にもヒートシンク付ければ省エネだよな。
って、それが屋上庭園か。
タグ:HDD 冷却 PC


posted by 塗りかべ at 14:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター
2007年11月04日

初サブウーファーの巻 PCスピーカー LogicoolのX-240

こんなスピーカー

長年使用していた安物PCスピーカーがイビキをかきだしたので退官する次第に相成った。
彼には先に涅槃で待っていてももらうとして、だ。
代替を探してみたところ、LogicoolのX-230とやらがなにやら好評を博している。
コストパフォーマンスのお化けスピーカーらしい。
音にはさほど拘らない(出力はオンボードだし)のだが、
サブウーハーの低音とやらに好奇心が猫を惨殺。
昔よりもPCで音楽を再生する機会が大幅に増えたという事もある。
購入しよう。

が、なんたる悲劇。X-230は既に生産終了との事。
仕方が無いので、
まだ出たばかりであまりレビューを見かけない後継機X-240を購入した。
安くはないが、高くも無い値段設定が素敵だ。
LogicoolのX-240


サブウーファーの付いているスピーカーは初めてだ。
箱から取り出してみると、
220x50x220サブウーファーが予想以上にデカクてビビる。
接続は簡単。で、早速使ってみる。

素晴らしいねサブウーファーとやらは。
思っていた以上に音質が良い。というか、別物だ。
なにせ、今まで聞こえていなかった楽器が聞こえてくるのだから。
ゲームをやってみると、軍勢の雄たけびが映画みたいに響く響く。
音って面白い。

230の方がサブウーファーが大きくて音が良いらしいが、
これはこれで充分に満足出来る。
いい買い物した感がタンマリ手に入った幸せ。


posted by 塗りかべ at 16:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター
2007年11月07日

ONKYO WAVIO PCIデジタルオーディオボード SE-90PCI

"純粋にいい音で音楽を愉しみたい"
"音楽の再生に特化したPCIオーディオボード"
http://onkyo.jp/wavio/90pci/

言葉の意味は良く分からんが、とにかく凄い自信だ。


これまでの人生、サウンド再生はオンボードで凌いでいたのだが
巨商伝をインストールしたらサウンド周りの調子が悪くなった。

巨商伝をアンインストールしてみたらだいぶ不具合は回復したのだが
それでもまだWMV再生の調子がイマイチ。
ドライバを入れ直したらマシになったのだが、
「こんなに悪かったっけ?」と治ったのかどうなのか良く分からん。

これも天命と、サウンドボード導入する事にした。
と言うよりも、なんか良いのあるかしらんと探してみたら
SE-90PCIとやらが目に付いたのだ。

再生に特化しているので性能の割に値段が抑えられている。
一目惚れ。

どうせ入力なんぞしないし、
最近ニコニコ動画をしばしば堪能するし、
せっかくスピーカーを代えたので音に拘ってみようかしら、
初サブウーファーの巻 PCスピーカー LogicoolのX-240
と言う事で購入す。


○セッティング
ビデオカードはノイズが凄いらしいので、
SE-90PCIはビデオカードから一番遠いPCIスロットに刺す。ブスリ。

スピーカー(X-240)と繋ぐには変換ケーブルが必要な事に気付き、
少なくないショックを受ける。
エッチラオッチラとヨドバシでオーディオプラグアダプタを買ってくる。
↓こういうやつ
オーディオプラグアダプタ ピンプラグ×2⇔ステレオミニジャック



○ドライバ
メーカーサイトからダウンロードして入れてみたのだが、音楽再生できず。
マニュアル通り、付属のCDからインストールしたら再生した。
?・・・ま、いいや、動いたし。


再生してみる。
劇的という程ではないが、ド素人でも分かる程度に音が綺麗になっていた。
ノイズが無いというのはこれの事なのか?音が澄んでいる。

あまり音に拘らずに生きてきた身の上の悲しさで、なんと形容して良いのかが判らない。

まあ、スピーカーを代えた時ほどの衝撃はなかったが、十二分にコストパフォーマンスは優良。
だいぶ物欲も鎮まったし、とりあえず余は満足じゃ。


でも、数日もするとそんな贅沢にも慣れてしまった。
人類はどんな贅沢にもなれてしまうの。
もうあの日には戻れないのね、私達。


posted by 塗りかべ at 22:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター
2008年05月25日

メモリ増設とRamディスク"Gavotte Ramdisk"の事

■一念発起
GWセールの反動というのもあるのだろうが、ひたすら暴落が続いていたメモリ価格が底を打って反転を始めそうな御様子。
買い時?
久しく自機を弄っていなかったせいか、なんかムラムラしてきた。
メモリ増設すっか。

一念と発起してはみたものの、自機のメモリは 512MB×2 が刺さっており、不足はない。
世間の4GBとか設置している物好きさんは何に使用しているのやらとWEBの海にダイブして調べてみたら、RAMディスクなる代物を堪能しているらしい。
更にムラムラしてきたので、あやかるとする。

RAMディスクとは、メモリ上に領域を確保してHDDと同様に扱える用に作成したディスクだ。メモリなので、HDDよりも応答が速い。

WindowsXPもVistaも32bitもメモリ認識限界は3GBそこらなのだが、そのOS認識範囲外も利用できるそうな。
反面、メモリは揮発性なので、PCの電源を落とすと当然データは消える。
用途としては、キャッシュ・TMPファイルの類置き場となる。


■面白そうなのでとりあえずやってみようのコーナー
・材料:潤沢なメモリ
まずはメモリを入手しない事には話しになりゃせんのじゃ。
厳選素材、Century Microの 2GB×2 をツクモデンキの通販で購入、15000円也。
無印よりも大分高いが、信頼性を重視した。ビバ国産。

で、購入したメモリの品質テストをします。
memtest86+のISOイメージをダウンロードしてCD-R焼付けておく。
さくっとメモリを増設したら、おもむろにmemtest86+のCD-Rから起動、でテスト実行、ボケっと待つ。結果、エラー数は0だった。
問題なし。ビバ国産。

いよいよWindowsXp起動。
ワクワクしつつタスクマネージャを起動してみる、3Gチョット認識している。マイコンピューターのプロパティでも同じ。
実際のメモリは 2GB×2 + 512MB×2 = 約5GB。
2GB弱がOSの認識外でお蔵入りしてしまった算段だ。
予め分かっていた事だが、ちょっと悲しいと云うか寂しかった。
ちなみに我がマザーボードはP5B Deluxeである。


・RAMディスクの作成
次、RAMディスクソフトを使用してRAMディスク構築する。
いよいよだ。

RAMディスクソフトはフリーもシェアも百花繚乱状態。
結構な数の中から、Gavotte Ramdiskを選択した。
理由は、フリー 且つ 利用者が多いらしい 且つ 歴史もあるっぽい
且つ 最新版の更新日が2008/1と古からず新しからずなので。

ダウンロードサイトは中国語(台湾)でなんとも怪しい雰囲気であった。
アングラっぽくて懐かしくもある。
そんな出所不明なGavotte Ramdiskをインストールしてみる。
結構ヒヤヒヤした。

まず、ダウンロードしたファイルの中からram4g.regを実行、続いてexeファイルを実行する。と、Gavotte Ramdiskが立ち上がったのでInstall Ramdiskボタンを押下。
数秒間処理が行われる。

が、Gavotte Ramdisk画面は変化なし。処理は終わったっぽいのに何もメッセージが出ない。ディスクサイズ等の設定項目は入力不可のまま。
押下可能ボタンもInstall RamdiskボタンとCancelボタンのみ。他はEnableがFalseになっとる。
なんか失敗しているっぽい。

マニュアルや、他の人の記録(ブログとか)を見ると、
このタイミングで割り当てディスクサイズなどの値設定が出来るようになっている様子。

とりあえずOS再起動してみると、16MBのドライブが作成されていた。ドライブレターは"R"だった。
16MBも"R"もGavotte Ramdiskの初期値である。
ドライブサイズ16MBに指定すると自動的にOS認識範囲外のメモリを全て使用するはずなのだが。つまりこの場合は5GB - 3GB = 2GB になっているはず。
本当に16MBになっちまったら使い物にならないのだがなあ…

とりあえずインストールはされているようだ。
RAMディスクも一応だが作成されてはいる。
問題は設定値だ。

なんとなくboot.iniにオプション"/PAE"(物理アドレス拡張)を追記してみたりしてOS再起動するも、事態はなんら好転せず。

まあいいや。ここは潔くOS認識範囲外の自動設定を諦めて、手設定するとしよう。レジストリを直に弄るのだ。

先に実行したram4g.regをメモ帳で開き、そのレジストリアドレス先を見てみると、そこにはサイズ指定の項目が…
とりあえず、値に直接500と入力してからOS再起動すると、なんと500MBのRディスクが作成されていた。

ただし、相変わらずramdisk.exeで起動しても画面の設定項目は入力不可のまま。
RemoveDriveボタンも押せないのでアンインストールできやしない…
どこぞの掲示板には、デバイスマネージャーでRAMドライブを削除してレジストリを手で消したらOSが壊れたなんて報告もあったしなあ、クワバラクワバラ。

まあ良かろう。アンインストールしたい時がOS再インストの季節ということで。


・RAMディスクの設定
次に、RAMディスクを使用するための各設定をしてやる。

README.TXTに書いてある手順でNTFSフォーマットしてやる。
更に、チェックディスクと権限設定を行い、起動時にデフォルトで作っておきたいフォルダを作成してから、一連の作成内容をrdutilでレジストリに登録してやる。
この辺はGavotte Ramdisk まとめWIKI を参考して作業した。

で、OS再起動してからRAMディスクを見てみると、しっかりNTFSになっているしフォルダも作成されている。

が、タスクマネージャーを確認してみると、メモリ使用量が800MBを超えていた。
RAMディスクの500MBはOS認識範囲内から作られているのだ。
5GB - 2GB - 500MB = 2.5GB
2GB無駄死にじゃん。
OS認識範囲外のメモリをRAMドライブに割り当てるには、BIOSを弄る必要があるそうな。

早速、BIOSのチップセットの項目からチップセットのMemory Remap=ONに設定してやる。これでRAMディスクがOS認識範囲外のメモリを使用するようになった。
が、副作用としてOSへの割り当ては2GBに減ってしまった。ガッデム。
これは母基盤の仕様との事。P5B系マザーボードでRemap=ONにした為の業であるそうな。
まあ、気にしない。OS側は2GBあれば充分だし。

で、RAMディスクのサイズをOS認識範囲外容量の3GBにしてやらねば。
設定値変更をどうやって行えば分からないのだが、なんとなくram4g.regを再度実行してからInstall Ramdiskボタンを押下。
で、Gavotte Ramdiskレジストリのディスクサイズを"3100"にしてから
OS再起動。
そしたら3.1GBでRAMディスクが作られていたので再びNTFSフォーマットやらの手順でRAMドライブの設定を行い、再度rdutilで設定をレジストリに登録してやる。

これで、毎起動時にNTFSな3.1GBのRAMディスクが振舞われるようになった。
このソフト作った人は凄いやね、コロンブスだよ。


・RAMディスクの利用方法と効果
使い道だが、
1.ブラウザのキャッシュ
2.環境変数TEMP・TMP
3.ページングファイル
4.プリンタのスプール
5.その他キャッシュ(動画編集、解凍、CD吸出し等ソフト)
の作成先として設定してみた。

効果のほどだが、ブラウジングが早いというかスムーズになった。
特にYouTubeのように動画を落とす際に効果的。
圧縮ファイルの解凍先に使うと、目に見えて処理が速い。
それは、それだけHDDの負荷が減ったということだはな。HDDの寿命的に喜ばしい。

他にも使い道があるだろうから、追々探っていくとしよう。
相変わらずRemoveDriveボタンを押せないのでアンインストールが出来ないので大団円とは言えないが、どうでも良い。余剰メモリの活用という目的は完遂した。余は満足じゃ。満足してしまった。

boot.iniやらBIOSを弄ってしまったが、しばらく使ってみても副作用は無い。
ともあれ、あー面白かった。


■2009/3/1 追伸
上記のようにP5B DeluxeマザーボードはBIOSのMemory RemapをONにしたらOSがメモリを2GBまでしか認識しなくなったわけだが、この度CPUをQ9550Sに交換するにあたり、BIOSをにVer.1238バージョンアップしたら、3GBまで認識するようになった。
まあ、そのうち1GBはRAMデイスクが食っているので、起動時点でメモリ使用量が1.5GBに達しているわけだが。
一応、OS用メモリとRMAディスクへのメモリ配分選択肢の幅が広がったわけだ。どっとはらい。


posted by 塗りかべ at 10:37 | Comment(1) | TrackBack(0) | コンピューター
2009年03月14日

IntelのQuadCore Q9550sとCPUクーラー刀3で発熱を下げちゃえばいいじゃない、YOU下げちゃいなよ 其のT

■値動き
1月にIntelがCPUの価格大幅改定を行い、QuadCore Q9650がドえらい値下げされて3万チョットに。
手が届くよママン。
我が現行マシンのCPUはE6420。不足も不満は無い。無いのだが、この値下げは好機到来。何故ならばCOREが4つ移っているタスクマネージャーって素敵だと思わんかね。

ハタと冷静に考えてみる。
Quad Coreの上はCore i7だが、こちらはマザーボードからメモリまでごっそりと代えなくてはならない。
i7は処理能力は高いが、消費電力も発熱も高い代物だ。そこまでのスペックは望んでいない。
買い時としては、もうちょっと各パーツがこなれてからだな。2010年か。
一方、QuadCoreは価格改定を行ったばかりでしばらくは値段据え置きだろう。
奇貨おくべし。
まあ、この場合は安くなったから買うわけで、奇貨とは正反対なわけだが。

てなもんでイソイソと買い付けようかと思うたのだが、なにやら省エネタイプのQ9550sなんてのが発売されるなんてアナウンスに巡り合った。なにこれ。

4Gamerのレビューを読むと、Q9550sは結構省エネ化されており発熱量がえらい下がっているそうな。
http://www.4gamer.net/games/030/G003078/20090213047/


省エネ自体は20W程度なので電気代の節約としては微々たるものだが、真夏の室温的にもPCケース内の環境ひいてはパーツ寿命的にも温度の低下は大きい。
省エネ化と言っても実は選別品なだけなのだが、それでここまで変わるのかね。

ただ、値段の壁も大きい。
Q9550sはノーマルQ9550よりも1万円、Q9650よりも5千円高い。
Q9550の選別品がQ9550sだそうな。でこの価格差はなんてボルタック商店。

この値段が引っ掛かり、世間の評価はイマイチな様子。
巷ではQ9650でよくね、というもっともな意見が罷り通っており、WEB上でもこの石を買ったよってな意見は余り見かけない。
でも低発熱って大好き。まあいいや、買ってしまおう。買いたい時が買い時だ。
札束で引っ叩くのが私の戦い方なのだから。

■ついで
で、CPUを交換するにあたりCPUクーラーを如何致しましょうやって話になるのさ。

現行は12cmファン搭載のANDY SAMURAI MASTER。
冷却性・静音性ともに抜群なのだが、如何せん図体がでかくて取り付け難い。
Q9550sに使用するにはオーバースペックもいいところだ。なのでこれを機にクーラーも交換することにした。
つーか、刀3の斜に構えた雄姿を見たら使いたくなってしまった。
CPUクーラー SCYTHE 刀3 9cm角FAN 傾斜フィン構造採用 LGA1366/775&AMDマルチ対応
つまり、CPUもクーラーも交換の必要性はないのだがムラムラしてやってしまったわけだな。これがまた。業が深い。


■出陣
カカクコムで事前調査する。で、q9550s最安値の秋葉原のドスパラに行ったが売り切れていた。ガッデム。呪われてしまえ。

品切れなのは入荷数が少ないためか、買い手が多いからなのかどちらでしょうか?
扱っている店舗はそれなりに多いので辺鄙な訳ではないはず。しかし人気があるにしてはWEB上での情報はあまり見かけない。解せぬ。
拭い切れぬ違和感を撫で撫でしながら店を出る。
刀3は置いてあったのだが、最安値に乗せられてノコノコ来店も品切れで買えず、あげく別のものを購入するなど我慢ならぬ。そんな客寄せは許せぬ。

断固、向かいのクレバリーでq9550sを買ってやった買ってやった。
金36700円也。

刀3はT-ZONEでドイツ製92mm静音ファンと合わせて購入。

店で一番静かな92mmファンだそうな。
過去にドイツ製ファンには痛い目に遭っているのだが(静音お謳っている割にうるさかった)、コイツは店頭で実際に展示されて回っていたので安心。
店で一番静かなファンだそうな。


で、帰陣。早速換装した訳だが、しばらく様子を見るので詳細は後日。


posted by 塗りかべ at 17:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター
2009年03月16日

Intel QuadCore Q9550sと刀3クーラーで発熱を下げちゃえばいいじゃない、YOU下げちゃいなよ 其のU

■前回の粗筋
 なんだかんだでQ9550sと刀3を手に入れた訳だよ。


■帰陣
○環境
 ・ケース :ANTEC P180
 ・マザーボード:P5B deluxe
○換装パーツ
 ・CPU :E6420 → Q9550s
 ・CPUクーラー :サイズ ANDY SAMURAI MASTER(12cmファン)
        → サイズ 刀3(92mmファン)
※刀3のファンは別途購入した静音ファンと交換した。


事前調査によると、刀3のファンは刀2よりもうるさいらしい。
Quad Coreよりも発熱するCore i7を睨んで冷却性を重視しているのかも。
q9550sにはそこまで気を払わずともよろしかろうと、まずはファンを合わせて購入しておいた1400rpm静音ファンに交換しておく。

で、CPUを交換する。
交換作業は容易い。ASUSサイトに写真付きの交換マニュアル置いてあるしね。
が、CPUクーラーの取り付けに苦戦した。
つーかこのソケット775のインテル式プッシュピン自体が取り付け難いのだ。
プッシュピン堅くて指先だけだとなかなかピンを回せないし、ちゃんと刺さってんのか刺さってないのかがよく分からないし。
CPUクーラーなんぞ、手馴れるほど頻繁に交換するものでもないし。
それでも、刀3はデカイANDY SAMURAI MASTERよりかは取り付け易かったがな。
雑感として、プッシュピンには幾らか難儀したものの刀3自体の取り付け易さはリテールクーラーと同程度だった。

クーラーの刃で小指に切り傷を負ったりしながらも、なんだかんだで装着完了してスイッチON。
ポチッとな。
キュイーン・・・
ブラックアウト。画面になにも出力されない。いや、これは真っ暗な画面が出力されているのか?
なにやらBIOSがCPUを認識できていない悪寒。
・・・そういやBIOSのバージョンアップしていないや。
2007年の中頃に更新したのだが、それでは足りないのか。

BIOSのアップデートするにはマシンを起動しなければならない。
という事は、CPUをE6420に戻さなければならないという事。
つまり、またクーラーの取り外し取り付け作業に汗水垂らさなければならないのか。ガッデム。
しかしながら起動しないのでは仕様が無い。ひとしきり叫び咽んだ後、シブシブと元のCPUに戻す。

ASUSのWEBサイトに行く。
BIOSの最新バージョンはVer.1238だった。最近出たばっかりのやつ。こいつはQ9550sに対応しているとの事。とっととダウンロードする。
しかし、ここはベータ版しかおいていないな。ASUSとしてどうよ。
ともあれ、マザーボード付属のCDを引っ張り出し、BIOSアップデーターを起動して更新楽チン。あっという間に完了。
リブートしてBIOS画面に入ってみて確認してみると、BIOS設定が初期値に戻ってしまっていた。
ここは再設定せずにこのままCPU換装してしまおう。下手に弄ると怖いし、トラブル時の切り分けが難しくなるだけだし後回しだ。
起動HDDの指定しなおしてやらないといけないので、そこだけ変更する。

ちなみにVer.1236だと、CPUは認識するけれど大容量メモリ(4GBとか)は認識しないらしい。(2GBぐらいまで?)
私のマシンは5GB積んでいるので(OSに2GB、RAMディスクに3GB)ちょっと前だとダウトだったわけだ。

捲土重来、再びCPUをq9550sに交換。
今度は事前にクーラーのプッシュピンをグリグリと何度か回す事で緩くしておいた。
その甲斐あってか、あるいは馴れてきたせいか、クーラーの取り付けも初回ほど難儀せず。
流石やれば出来る子だ、自分。
パーチャク
ポチッとな
キュイーン・・・
今度は無事BIOS(ASUS)の起動画面が表示された。やれやれだぜ。
問題なくWindowsXPも起動。ちゃんと動くし、再インストールも再認証も必要ない様子。


■温度
早速Core Tempで、温度測定してみるテスト。
・換装前後のCPU温度推移(室温18℃)
 低負荷時:30℃×2 → 20℃×3、26℃×1
 高負荷時:50℃×2 → 26℃〜33℃

低。
10℃〜20℃も下がった。
クーラーの冷却性は間違いなく以前よりもパワーダウンした訳だから、輪をかけて凄まじいCPUの低発熱性ということ。
Q9550s・・・クールな子・・・

で、CPUクーラーのファンは、1400rpmのはずなのだが1200rpmしか回っていなかった。
3pinだから回転数の自動調整はしないはずなのだがね。まあ温度的に問題ないので結構だが。


■処理速度
肝心の処理速度の方だが、十二分に体感できるだけ早くなった。特にマルチコアを存分に堪能できる動画エンコード処理時間なんぞは1/2〜2/3に短縮された。
セキュリティソフト(F-Secure)の処理速度も早くなったのでダウンロード時間も短縮された。
まあ2.13GHz→2.83GHz、Dual→Quadなのだから処理が直列だろうが並列だろうが早くなる道理だわなあ。期待通り。


■静音性
92mmファン刀3の静音性についても問題無い。そもそもANDY SAMURAI MASTERが静かだったので改善の余地が無かった訳だが、ビデオクーラーのファン音の方が耳に付くので違いが分からない程度に静かだ。このビデオクーラーも、リテールよりは格段に静かなんだけれどね。


■蛇足
で、調子に乗ってファンコントローラーでもってファン回転数を下げてみる。
1200rpm → 700rpm
これ以上下がらないのだが、CPU温度は低負荷時も高負荷時も変わらなかった。ありゃ凄い低発熱。
これケース内のエアフローに気を使えばファンレス化すら可能かも、なんて業は深まるばかり。
まあ、怖いので試しはしないが。今のところはね。


■総括
で、換装から3週間が経過したわけだが好調を維持している。
いやあ、聞きしに勝る低発熱性。おかげで刀3の冷却性能が判断つかなかったさ。
CPUファンも低回転で済むので静かだし。
Core 7iはQuad Coreよりも消費電力、発熱がアップしているので、Q9550sは当分の間は省スペースPCの最高峰として君臨するであろうと予言する。


■戦後処理
マイマシンはメモリ5GB積んでおり、OSに2GB、RAMディスクに3GB割り振っていた。
割り振っていたというよりも、P5B系ボードは5GB全てのメモリをBIOSに認識させるにはBIOSのチップセット設定を"Memory Remap = ON"にしてやらないといけないのだが、それをするとOSには2GBしか割り当てられなくなるのだ。仕様です。

なので今回もアップデートにより初期化されてしまったBIOS設定を再び"Memory Remap = ON"に設定しなおしてやる。
すると、OSが3GB認識していた。
どうやらBIOSをアップデートしたおかげで仕様が変更されてお利口さんになったらしい。

5GBのメモリをOSが3GB、RAMディスクが3GB喰っている。
5GB - 3GB - 3GB = -1GB
1GB足らないので、RAMディスクがOS管轄メモリを1GB侵食している始末。
なので、我がマシンはOS起動時点でメモリ使用量1.5GB/3GBに達している顛末。
不都合はないのだがね。
どっとはらい。


posted by 塗りかべ at 22:17 | Comment(1) | TrackBack(0) | コンピューター
2010年03月02日

なにやらDRM(デジタル著作権管理)が悪さしてWindows Media Playerで再生できないでござる の巻

昔DMMで購入した動画を久しぶりに見ようとしたら、「 Windows Media Player に問題が発生しました。」とかなんとか言っちゃって再生できない。

その辺りのメモを書いとく。

DMMのヘルプ見たけれど、再インストールしたらいいじゃない、なんて毒にも薬にもならないことしか書いていない。

とりあえずWMPのアンインストール。
WMPバージョン9、10、11とを落としてきて若い順に再インストールするが、再生できない。

知恵袋とか見ると同じ災厄に見舞われている人が結構いるらしく、DMMに問い合わせてもマイクロソフトに聞けやなんて言っているらしい。
焦げ茶色のクソだな。


他のWMVファイルは再生できる。
どうも、DRM(デジタル著作権管理)機能がまともに動いていないようだな。
なので、C:\Documents and Settings\All Users\DRMフォルダを削除してみた。

で、動画ファイルをクリック。
すると、無事にWMPがライセンス認証画面を表示してきたのでIDとパスワードを入力したら無事に視聴できた。
やれやれ。

しかしこのトラブル、デジタル著作権管理機能と解除ソフトのイタチごっこによる産物らしい。
中の人のバージョンが食い違い、WMPが立ち往生してしまうようだ。
正規ユーザーがトバッチリを喰らうとは…
まあ、ごにょごにょすれば外せるのだがね。

しかしDMMがクソ役に立たないったらありゃしなかった。
フォルダをひとつ削除すれば良いだけなのだが、まあ削除は怖くて指示できないだろう。
とはいえ、この調子では先々突然のサービス放棄なんて事までやりかねない。
もうDMMで動画を買うのはやめとこう。
タグ:DRM 動画


posted by 塗りかべ at 22:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター