2007年06月07日

最高級ファンとやら

HDDの冷却に精を出すべく、
PCのケースファン GERMANseries を購入しました。
German12−26DB (2000rpm 26dB 73.14CFM)
メーカー:SNE
http://www.sne-web.co.jp/germanseries.htm
なんとお値段7,400円也。
ドイツで設計、日本で製作された最高級ファンとはコイツのことさ。

使用しているのは山洋ファン(1200rpm 16.5dB 42.4CFM)なので
特に不満はなかったのだが、日差しが厳しくなるこれからの季節、
HDDの温度を下げるべく浮気してみた。

ちなみにPCケースはP-180(ver1.1)。
メーカー:Antec
http://www.antec.com/world/jp/productDetails.php?ProdID=81800
禿げてもめげない(レビューサイト)
http://day8ge.blog15.fc2.com/blog-entry-90.html


このケースは電源部分がケース下段に独立して設置されている変り種で
電源―マザーボード間に距離があるためにコード周りがやや不自由なのだが、
マザー裏面へのコード配線空間が光る粋なヤツ。
静粛性、冷却性ともに優秀な代物だ。値段も手頃でお勧め。

コイツはツクモデンキのBTOで購入した。
ここは製作が丁寧(コード周りとか)だと評判なので頼んだのだが
期待通りの仕上がりだった。
少々BTOパーツの選択肢が狭いのだがここもお勧め。

ちなみに山洋ファンだと中段ケースのHDDは38℃。
さて、中段フロントの山洋ファンを取り外し、
おもむろに最高級ファンを装着する。(`・ω・´) シャキーン!
動かしてみる。と、非常にうるさいぞ。

http://www.sne-web.co.jp/newpage100.htm
<動作音のdB表示の目安>によると
30dB  ささやき声
20dB  木の葉の擦れ合う音

囁きどころではない、唸っているよ。
気になるHDDの温度は・・・
38度⇒38度。変化なし。(´・ω・`)ショボーン。
もちろん稼動状況次第なので温度は一定ではないわけだが、
負荷をかけてみたりしてもさして山洋ファン装着時と変わらない。
むしろ平均すると上がっているぞ、これ。

ファンコントローラー使えば騒音は解消されるかもしれないが
温度が下がっていない現状では、そもそも換装する意味がない。
どころか逆効果。

結局山洋ファンに戻したさ。いそいそとね。
騒音、温度ともに元鞘。∩( ・ω・)∩山洋バンジャイ。
とんだ散財だ。
やっぱ日独同盟はアカンねんな。持たざる国。

さて、こんな最高級ファンですが
なんとか使い道はないものでせうか?


posted by 塗りかべ at 19:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター
2007年06月11日

アンチウイルスソフトの巻

ここ二ヶ月の間というもの、
群雄割拠しているアンチウイルスソフトの中から
どいつを雇ったものか、迷いに迷っている。

過去に
 ウイルスバスター⇒avast⇒ノートン先生⇒ウイルスバスター
 ⇒F-secure(体験版)⇒avast+ZoneAlarm⇒カペルスキー(体験版)
と見事なまでに尻軽を晒してきたのだが、未だ運命の君に出会えず悲嘆に暮れている始末。
ここらで何処かの港に落ち着きたいものだと考えた。


以下、各ソフトの私観評価。バージョンはうろ覚え。
○環境Win2000 (Pentium3 メモリ512MB)
・ノートン2003
   先生の真面目そうな眼鏡は捨てがたいのだが、
   更新切れ三ヶ月前からの手続き要求ポップアップに嫌気が生じ、愛想が尽きる。
   能力、マシン負荷はそこそこ。

○環境Win2000 (Pentium4 メモリ512MB)
・ウイルスバスター
   メモリイーター。512MBでは辛かった。能力はそこそこ。
   例の、CPUの使用率が100%になる不具合は食らわなかったが、
   お詫び更新期間延長サービスは受けることができた。

・avast4+ZoneAlarm
   無料なのに働き者なナイスガイコンビであったが、avastがある日を境に
   やたらと再起動要求を出す無法者に豹変した。
   一応処置をして解決したものの、すぐにまた再発。嫌いになった。
   能力はそこそこだと思う。軽い。

・F-secure2007(体験版)
   やたらとシステムが重くなったので直ぐにアンインストする始末。


ここでマシンを一新する。
Windows2000のサポート切れを見越し、WindowsXP Proに乗り換えたのを機に
カスペルスキーを試してみる。

○環境WinXP (Core2Duo E6420 メモリ1GB)
・カスペルスキー(体験版)
   巷では検出力は優秀ながらも回線が重くなると評判。
   確かに回線速度が重くなった(ADSL実測:9M ⇒ 6M〜8M)。
   安心と等価交換なのであろうか?検出は優秀だと思う。
   非常にチェックが厳しく更新頻度は高い、その癖軽い(回線以外)。
   この回線負荷さえなければなければ、お前がNo.1だ。


ここで災厄が訪れる。
CドラHDDがぶっ壊れたのでOS再インストする。
で、カスペルスキーの回線負荷を再認識。
それだけ安心ということなのかも知れないが、浮気の虫が蠢きだした。

情報収集してみると、
どうも既出ウイルス検出率テストは余り意味がないらしい。
肝心なのは対新ウイルス能力であり、パターンを割り出すための研鑽の歴史だとか。
つまり老舗がよいという話。


でも、そんなセキュアな環境を求めているわけでもないし、
他人に被害を撒き散らさない程度でいいや。

結局、再度F-secure(体験版)を試してみる事に大決定した。
Windows2000環境では重かったが、
インスト直後の新マシンWindowsXPでは如何に?  ←今ここ

<追伸>
F-secureだが、とりあえず重くはないんだけど
度々パターンファイルの更新に失敗する。
途中で更新が止まってしまうのだ。前途多難な船出にて候。

F-secureな現状と評価


posted by 塗りかべ at 01:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター
2007年06月13日

ノートPC冷却台とHDDの関係

結構前から、ノートPC用冷却台を使用している。
炬燵に置いて使用したノートPCの底面を触ったら、
エラく加熱していたのにビビッタ次第で導入に至った。

騒音と発熱を懸念し、冷却台はファンレスのものを選択した。
SIGMA-APOの静音冷却台 HPC
http://www.sigma-apo.co.jp/front/products/detail/HPC
・・・既に製造中止なのが悔やまれる。

コイツの放熱効果は絶大で、PCは幾ら使い倒しても涼しげな顔をするようになった。
ただ、この冷却台は若干手前に傾いているのが懸念材料だ。
キーボードを使用し易くするのと、机との間に空間を作り放熱するのが目的なのだろうが、
HDDを傾けてしまってはその信頼性を損ねないのだろうか?


HDDは6面どの面を下に置いても正常に動作するのだが、斜めはNGなはずだ。
HDDの中では磁気を塗りたくった円盤が回っているのだ。
それも、開発者曰く「ジャンボ機が地上5メートルを飛んでいるようなもの」
な勢いで輪廻のようにグルグルと。

縦だろうが横だろうが問題なくとも、
斜めではこの高速円盤に傾きが出来てしまう。
素人考えでも、斜めではHDDの中の人が大変なのは計り知れる。
とはいえ、放熱は肝要だ。熱がHDDの寿命と密接な関係を築いている事は通説である。

放熱と傾度、果たしてHDDにとって適切な関係を築けるのはどちらなのか。
2.5インチの設計思想は耐熱性と耐久性の何れを優先しているのか。


WEBをあちらこちら巡ってみると、
HDDの寿命に関する話は正しく百家争鳴。

AMマスターのMYサーバー によると腐食が頭痛のタネらしい。
(実体験に裏付けられた記事が掲載されている)
http://www.ayamizu.com/

googleによるHDD故障率の統計結果(PDF)を見ると、45℃超えなければどうでもいいらしい。
http://209.85.163.132/papers/disk_failures.pdf (PDF)

恐らく、最適解と技術進歩のイタチゴッコなのだろう。


まあ、真理をそっちのけにすると
単に冷却台の足に何か履かせれば良いだけの話なのだがね。
HDD含めて全パーツ温度下がって(゚Д゚)ウマーなのは間違いない。
ともあれ、冷却台上でここ2、3年過ごしているノートPCは好調だ。

省エネ、HDDは45℃以下、マシンは水平に置く、
その条件を満たす中で静音に気を付ける方針に大決定してこの夏を迎えようぞ。


ただ、先の冷却台はすこぶる良質なのに、
なぜか販売元は後継も出さずに製造中止している。なんでだろ。
不具合でも?気になるわあ。


posted by 塗りかべ at 22:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター
2007年06月16日

F-secureな現状と評価

ムーミンことF-Secure インターネットセキュリティ(体験版)を導入して一週間が経過したとさ。

アンチウイルスソフトの巻

○負荷(WinXP Core2Duo E6420 メモリ1GB環境)
コイツはメモリイーターだ。起動直後XP + F-secureだけで400MB超食ってる。
でも常駐で他アプリの処理が重くなることはない。メモリ1GB積んでいて、
特に重たい3Dゲームでもしない限りは気配を感じさせず忍んでいる。
1GBマシンでこの程度の負荷ならば、安全と価格・負荷は等価交換ということで納得できる。
貧乏人は麦を食え。

むしろ、カスペルスキーやavastはメモリを食わなかったから
機能面で一抹の不安があったのよね。
両者とも仕事はちゃんとしていたから、理不尽で技術者泣かせな感想なのだが
これ消費者の率直なところ。

マメに入れ替えるゴキブリホイホイの方が、
半年置きっぱなしコンバット毒餌系よりも効果を実感できるじゃん。あれ。

回線負荷は、gooスピードテストした限りだと無いっぽい。
なもんだから、タスクマネージャーでメモリ使用量でも見ない限りは
特に違和感も無く、さも昔からいたような面してる。マスオさんと呼ぼう。


○機能面
カスペルスキーやノートンとは違いF-secureは設定項目がエライ少なく、
導入後に設定することは特に無い。ウイルスバスターと一緒だ。
なんか物足りないが、基本的な機能は網羅してある。すごいやマスオさん。

難点はスキャン設定が貧弱なこと。
フルスキャンかディスク、フォルダ一個かしか選べない。
ディスクがC、D、Eとあり、CとDをスキャンしたい場合、
まずCをスキャンして、その終了後に手動でDを設定しなければならない。
スケジュールスキャンは常にフルスキャンになる。
これ、どーにかならんのか?チェックボックス使えや。
私がアホだから設定できんだけか?
設定画面はシンプルすぎて見落としようも無いのだが。

だからといってさほどの不都合は無いのだが、
ただ少なくとも他のアンチウイルスソフトならば
悩むことも無く設定実行できた機能だから、設計思想を疑ってしまうのだよ。
痒いとこにはちゃんと手は届いているんだけどね。

ファイアーウォールやアプリケーション制御機能は、
カスペルスキーやZoneAlarmほどやかましくは無いが、そこそこ働いてくれているようだ。

更新頻度は日に3回くらい。
たまに、更新インストールが途中で止まっていることがある(30%位で)。
まあ、しばらくするとちゃんと更新しているので気にしない気にしない。

メールスキャンは他ソフトよりも少し時間がかかっている。
使用していて不都合の無い程度だが。


○総論
問題が無いわけではないが、我慢ならない不満不便は感じない。
値段は安くもなし高くもなし。
マルチエンジン搭載による不具合は今のところ無い。チェック速度もそこそこ。
スパイウェアも調べてくれるし、設定作業負荷も少ない。
これ一本で初期設定のままでそれなりのセキュリティを提供している。

利便性と堅牢性の程良いあたりに着陸しているソフトだ。
つまり一番不満の出にくい塩梅。
なので、他ソフトと比較して考えるとコイツが今のところ一番良さげ。
セキュリティにこだわる人には不満だろうが、
初心者に安心な、購買層をライトに明確に絞っている感があるソフトだ。

ただ、マイナーなのが気になるところ也。
雑誌のセキュリティソフト比較でもF-secureは選に漏れており
物の哀れ也。

さて、そんなF-secureだが通常版とムーミン(例の河馬だかトロールだか)版があるらしい。
http://www.f-secure.co.jp/news/200603291/
正直どうでもいい。


Windows2000で重かったのは何故だろうか。
メモリ不足か、いろんなアンチソフトを入れては外してゴミが溜まっていたからか、
その辺は謎のまま。よい、振り返らぬ。


マカフィーも気のなる一品なのだが、職場で使っている限りでは
WEB掲示板に貼り付けられた危険サイトURLに反応してうざかった。
加えてバックアップ機能とかデフラグ機能とかいらんもんが付いているので
食指が動かぬわ。

日本エフ・セキュアF-Secureインターネットセキュリティ2008


NOD32も試してみたいが、あちこち乗り換えるのに飽きてきた。
スパム対策やファイアウォールついてないし。
サンダーバードの迷惑メールフィルタとZoneAlarmでも良いのだが、
組み合わせの相性とか考えるのは手間である。
とりあえずF-secureでいこうかなと考え中。
1ライセンスで3台まで使えるし。


追記
偶に、F-secureの自動更新が失敗する。
ダウンロードが途中で止まってしまい、手動更新でもダメになってしまう。
こうなると、もはやWindowsリブートするしかなくなってしまう。

まあ、サーバーでもなし、リブートすれば良いので実害は無いが・・・


更に追記

↓のAutomatic Update Agentを入れたら問題なく更新するようになった。
http://www.f-secure.co.jp/pattern_file/



更に追記その2 (2008/07/10)

最近F-secureのfssm32.exeがやたらとCPUを喰いやがる。
一年余りの間は良い子だったのに何故かしら。

OS起動直後にCPUを消費するのは総合セキュリティソフトなのだから致し方ないとしても、
WEBブラウザ操作時に頻繁に40〜80%も消費しやがるのは解せぬ、承服しかねる。
環境面は変わっていないのだから、F-secureの仕様が変わったということだろう。

サポートページを見てみたら、4月に似たような障害が発生しているようだが、こちらのパターンファイルは最新なので別件らしい。
ネットで検索してみたら、似たような症状の人がちらほらと散見できた。

なので、F-secureサポートにメールで回避策なりを問い合わせてかれこれ一週間を経たが、音沙汰なし…
せめて状況報告也とも送れよ常孝。


更に追記その3 (2008/10/12)

サポートからは連絡なし。なんで?
スパム認定されて処理されたか?
でもスパム処理しているのはF-secureだぞ…

WEBを彷徨っていると、F-secure2008にアップグレードすると改善したりしなかったりするとか。
とりあえずやってみようのコーナー。
さて、どうやってバージョンアップすればよいのか。
F-secureのサイトには無償でアップグレード出来ますとは書いてあるのだが、
その方法を明記している箇所が見当たらない。

またWEBを彷徨っていると、どうやら2008の体験版を使えばいいらしい。
インストールすると体験版の癖にライセンスキー入力を求めてくるので、そこで2007購入時のライセンスキーを入力してやる。
出来たよ、アップグレード出来たよママン。

で、首尾の方は…
何かの拍子にCPU使用率がグワッと上がる仕様は変わらず。ただ、その使用率にストッパーが付いて50%で食い留まるようになった。
50%といってもデュアルコアなので、片方のコアを100%食い潰している訳だがね。
…まあ、些か重いがマシにはなった、か。
もうちょっとスマートな解決方法を期待していたので失望感は否めない。

メモリは比較的増強しやすいので、浪費するならそっちにして欲しい。
CPUは勘弁な方向で。


更に追記その3 (2008/10/13)

で、9月にF-secure2009が出たので、早速アップグレードする。
方法は同じ。体験版をダウンロードしてインストール。
インストール途中にF-secure2007購入時のライセンスキーを入力。
Windows再起動。
するとあら不思議、CPUを食わなくなりました。
…これはこれでちゃんと処理しているのか不安になる。
なんて開発者泣かせな事を言ってみる。
慣らされちゃったのよね。


posted by 塗りかべ at 23:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター
2007年06月21日

ハードディスクの寿命と故障とサルベージ

この間、HDD(MAXTOR)に身罷られた。ここにその顛末を記す。

正確に言うと、HDDは脳死状態だった。でもってなんとかデータをサルベージしてやったさ。


なにやらOS起動に失敗することが度々あって、
電源トラブルかしら?
でもBIOS見る限りハードウェア認識はきっちりしているのだけどなあ。
WindowsXPをクリーンインストールしたばかりなのでレジストリはまだ綺麗だし。やっぱりハードウェアかしら。
なんて訝しんでいても幸せにはなれないので、構成をあちこち外してみるテスト。

すると、どうやらデータ用の第2HDD(Maxtor)が原因らしい。
コイツを外すとすまし顔で起動しやがりました。

さて、元凶は突き止めた。
でもって今一度、第2HDDを装着して起動してみると、なんと今度は無事にOSが起動した。
なのだが、好機到来とばかりにバックアップを取ろうと第2HDDにアクセスした瞬間にWindowsがフリーズするは(ズーっとカリカリ音を奏でている)する始末。
強制終了→起動したらまた起動途中にフリーズ。そこで電源強制終了したらOS入れとる第1HDDまで逝かれてやんの。
第2HDD「見破られたか・・・もはやこれまで、死なば諸共!」
って具合に道連れ地獄。OS起動せず。
そういう性根は個人的には嫌いではないが、痛すぎる。痛いのは嫌いだ。
まあ、起動途中に電源断したのだから道理と云えば道理かも。マイクロソフト的には。でもやっぱり痛いです。嫌いです。


とりあえず道連れとなった第1HDDを診断する。
起動時の強制電源断なので、多分論理的に壊れただけだと思うのだが。さて。

セーフブートとかWindows回復コンソールとかやっても認識しない。
そもそもパーティーションとして認識していない。
なんだこの逝かれ方は?よもやハード的に逝かれたのかしら。
結局、第1HDDをフォーマットする羽目に陥る。
恐々待っているうちにフォーマットは成功。無事に領域を認識した。やはりハード的には無事だったようだ。

さて、本来ならばデータ用のディスクを別にしておいたので
Windowsをインストールして窓とかレジストリ弄ればそれなりに現状復帰するのだが、今回はデータ用のディスクが災厄の元凶なのでアイタタタ。

とりあえず、無事だった第1HDDにWinXPをインストールした後、読み込めなくなった第2HDDの代替HDDを購入してきた。
値段と相談した結果、懲りずにMaxtorHDDを選ぶ。


新しく購入したデータ用MaxtorHDDを(`・ω・´) パーチャク!
逝かれたディスクのバックアップはしばらく前だが取得していたので大事には至らないのだが、出来れば最新データをサルベージしたい所存。それが人の業だし。

さて、如何にしてサルベージしたものやらと愚考し、
とりあえずなんとなくHDDを外付けにするキットを使ってみる。
そいつの名前はOwltechのトレジャーケース。
USB2.0/SATA対応HDDケース ブラックOwltech OWL-35HD/S-IDE(B)
http://www.owltech.co.jp/products/drive_case/35HD_SIDE/35hd_side.html
8cmファン付きの小粋なやっちゃ。

逝かれたHDDをこの外付けHDDケースに装着する。
SATAケーブルのコネクタが突っ張ってなんか痛そう。
設計ミス?安普請な香りがする。

USBで接続してみると、なんと認識した。(`・ω・´) シャキーン!
データ見えるよ。やってみるものだな。
まだ脳死状態だったのを良い事に、ハイエナと化して臓器摘出を試みる。
データを新HDDにコピーするがすげーガリガリうるさい。最後まで持つかな?


このトレジャーケースは、ファンがグリングリン回っていて全く熱を帯びない。
バッファローとかIOデータの外付けHDDと比べるとミラクルな冷却能力。
その割にファンの騒音は静かだ。
ただ、データを読み出し始めると騒音がガリガリ響いている
バッファローやIOデータとは異なり、HDD音は駄々漏れで防音性は皆無。

ちなみに、静音性と冷却性のバランスが取れた勇者タイプがバッファロー製。
静かに熱いIOデータ製だった。戦士(男)タイプ。
クールな割に良くしゃべるこのトレジャーケースは魔法使いタイプ。
あと僧侶が欲しいところだな。


なんて下らない擬人化を考えているうちに故障HDDからのデータサルベージがオワタ。
サイズを調べてみる、よしよし要救助者総員救出!任務完了。
やれやれだぜ。


HDDに逝かれたのは初めてでした。
他HDDまで巻き込むはで被害範囲は甚大だったが、新マシン移行に際してWindows2000からXPに乗り換えたばかりだったので、メール等のデータバックアップを取ったばかりだったし、壊れたHDDのデータも結局サルベージできたので被害深度は浅かった。

しかし、逝かれたMaxtorは平均故障時間100万時間を謳っていたのに
MyHDDの稼働時間は5000時間程度だったぞな。購入は3年前かな。
壊れる2,3日前にもHDD Healthから問題無しと賜っていたのだが。

あくまで平均ということか、それとも連続稼動時の値なのか。
動作環境は、HDD用ファンクーラーを裏面に取り付けて3.5インチベイに装着して
低温度を維持していた。


↓2ちゃんのテンプレ
-------------------------------------------------------------
通常の10倍過酷な環境で1000台並べて100時間テスト、
1台壊れたら10x1000x100=100万分の1の確率になる
これをMTBF=100万時間のドライブとして公称する
-------------------------------------------------------------

なんかウォーズマンの1200 万パワースクリュードライバーみたいな計算式だが。
つまり、実際に1台のマシンを延々と(平均で)10万時間動かすまで壊れない、
という訳ではないのだよ、ワトソンたん。

まあ、本当に平均100万時間=114年も動くわけ無いとは分かっていたが、それは論理上の計算なのだろうと勝手に納得していた。
100時間テストでMTBF100万時間にするのは、現実の運用と乖離しているテストでしかない。
(無論、上のテスト条件は例えであり、Maxtorが実際に上記の条件で10万時間を算出したわけではないだろうが)

現実との間にズレが生じている表現だな、100万時間って。
HDDを何十台も導入する環境ならばともかく、せいぜい数台の個人にとってはあまり意味のある数値ではないやね。
サーバーと違って電源断も頻繁な環境だし。

日本人の平均寿命みたいなもんか。
自分がずっと日本に住んだとした場合の参考程度にはなるが、当てに出来ない。
ましてや保障にゃなりゃせんのよ。

購入して3年ぐらいだったかな。
なんだかんだ言ったが、HDDとしては妥当な頃合かもしれない。
何れにしろ、ロボ超人MAXTORはSeagateに採って食われてもはやいない。
1TBの4枚プラッタが出たら日立HDD買おう。値段が下がったらだけど。
出るのは来年かな・・・


posted by 塗りかべ at 22:12 | Comment(0) | TrackBack(1) | コンピューター
2007年06月27日

HDDの冷却とファンガードの取り外し効果

我がPCケース P180 ver1.1にはフロントに12cmファンを装着している。
コイツがシャドウベイのHDDを冷却せしめるって寸法だ。
バッテン、ファンの外側にはファンガードがついている。
  ___  _  
 |___| |_|  |   ←風
  HDD  Fan  FanGuard

ファンガードは網と言うよりも帯状で、ファンの表面積の3/5ぐらいの面積がある。
・・・これ失くせば、静音だし冷却じゃね?
なんて気づいちまった始末をつけるべく、軽く頭を捻ってみた。


ファンガードはケースのフロント部分だ。つまり取り外せない。いやんなっちゃうよ。
堅牢なステンレスケースが仇となり、路頭に迷ってしまう。
気を取り直し、そんな現状を打破すべく東急ハンズに足を運ぶと、
板金ハサミなるものが有るは在るは、さすが職人大国。

選り取り見取な中から三菱マテリアルの板金ハサミ(金4,000円ぐらい)を颯爽チョイスすると
一目散に帰宅した。


さて、購入して間もないMyPCを前にして若干躊躇しながらも、
エイヤとファンガードに刃を入れる。
流石はステンレス、パルプとは一味違い中々の歯ごたえだが、
千切るようにコツコツと作業していくと、
FanGuardと言えども我輩の前に膝を屈した。(V)(`・ω・´) (V)フォッフォッフォッ...
結構手が疲れた。

出来上がりを眺めてみる・・・根元から切れなかったのでチト汚いな。廃屋の窓みたい。
今度ヤスリでも使ってキレイキレイしようか。
でも埃が出るのは御免なので、
とりあえずフィルターを被せてケース前面蓋を閉じてミエナイミエナイする。よし。


さて、手薬煉引いてマシンON、聞き耳立ててみる。
首尾は・・・いまいち、騒音は変わらず。
ファンガードが風切り音を出しているわけではなかったのか。

落胆しつつも、起動直後の温度を見てみる。
お、低い。HDDの温度が35℃⇒30℃に減少。・・・減りすぎじゃね?
美味い話を呑み込めずに疑ってしまうのは生まれの所為か育ちの所為か。
釈然としないが、システム温度も35℃⇒32℃になっている。
ビテオカードは変わらず51℃のままだ。


しばらく作業してみるテスト。


マシンしばらく使用後の温度比較(Fan有無)は
HDD 38℃⇒35℃
システム 37℃⇒35℃ぐらい
うむ、下がっとる。


数日使ってみたが、大体上記の温度と大差無し。
今回の改造は思いのほか威力を発揮したようだ。
こうして今回のミッションは大成功の内に幕を降ろした。(`・ω・´) シャキーン!
静音はさておいて、だ。


味を占めたので、馬鹿の一つ覚えのように
今度はケース後部の蜂の巣ファンガードを切り取って
金具ファンガードに付け替えるとしよう。
そんな野望を胸に秘めました。


posted by 塗りかべ at 03:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター
2007年07月01日

静音と冷却のためにも、PCケース後部のファンガードを外してみるテスト

P180の後部ファンには、蜂の巣タイプ(六面ヘクス)のファンガードがくっ付いている。
結構な総面積だし風切り音の発生源ではないのかしら、と睨んだ次第。(-ω☆)キラーン!!

前回取り外したフロントファンガードは騒音源では無かったが、
こちらはファンの風上に取りつけられていた物だ。
顛末⇒ HDDの冷却とファンガード
今回の後部ファンガードはファンから見て外側、つまり風下に取り付けられている。
事情は異なるんじゃないかな、と自ら進んで疑心暗鬼に陥り実験する。


さて、おもむろに板金ハサミを装備すると攻撃力が8に上がった。末広がりだ。
勇んでファンガードをパキパキと切り刻んでいく。
フロントのファンガードほど堅牢ではなかったので、割と楽にパカッと切れ取れた。
切断面はあまり美しくないが遠目には判らんて。
ましてや後部なのだから、と自分への説得工作に入りながら、スイッチON。

・・・騒音、増えてね?
起動時のファンMAXパワー時の騒音が大きいような気がする。
ひょっとしてファンガードは防音していたのかもしれない。
いや、落ち着いてくると微減かな。いまいち。
手をかざしてみると風量は増している。
では温度は・・・下がってる?
1℃下がっているような、誤差のような。微妙。


しばらく使ってみるが、CPUもビデオカードも平時で1℃下がっている。
HDDの温度も1〜2℃下がっているのは排気増によりフロント吸気が増したせいかしら。
どうやら排気が増加したために、エアフロー改善については一応の効果があったらしい。
ただし高負荷時の温度は、システム温度もHDD温度はあんま変わっていない。

室温も異なるので、もう少し見守ってみないことには断言できないのだが、
とりあえず冷却化は図れたらしい。

静音については、そもそも一番の騒音減はビデオカードのファン(高い音出している)なので、
聞き耳立ててみてもあまり変化が確認できなかった。

風切り音の少なそうなワイヤタイプのファンガードをあらかじめ購入しておいたのだが、
当面は剥き出しのまま世間の風に当たらせておいて温度を監視するとしよう。


ところで、切り取ったファンガードなんだけどどうしよう。
なにかに使えそうな形状ななのだけどなあ。
御幼少の砌より、こういうクズパーツの収集癖があった我輩は、
とりあえずファンガードをガラクタコレクションに加えたのであった。


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2007年07月07日

エプソンダイレクトのBTO省スペースマシンはあかんねん

昨年、エプソンダイレクトのBTO(注文生産)で省スペースPCを購入しましたさ。
ところがコイツがまた拡張性・放熱性ゼロの代物でやんの。
拡張と放熱の不備は省スペースパソコンの宿命とはいえ、
他社製品と比較しても設計思想が逝かれているのだ。

以前、エプソンダイレクトのBTOでミニタワー型とノートPCを購入しており、
それが実にオーソドックス且つコストパフォーマンスに優れた代物だったので信頼し、
あまり検証せずに買ってしまった。マイガっ。


性能面では問題ないのだが、拡張性はおろか保守性についてもゼロ。
購入後しばらくしてHDDの増設でも検討しようかと中を見て、何じゃこりゃと嘆いた。
HDDとCD-ROMドライブの格納ベイは別ケースに取り付けられており、外せない。
3.5インチベイの空きが一つあるのに、これではHDDの増設どころか交換すらできない。

んな馬鹿な、とエプソンダイレクトのWEBサイトに行き調べてみると、
『専用工具を使わないと外せないから、増設交換したい場合は弊社まで送ってね』(意訳)
とのたまう始末。
自分ではHDDの交換すら出来ない構造なのだから性根が腐っとる。
パーソナルコンピューターなのに汎用機みたいなことすんな。

しかもこのケース、やたらとHDDをホールドしており熱を逃さぬ構造也。

このドライブ入れケースが外せないと、奥のマザーボードも外せない。八方塞りだ。
ビス外したりすれば取り出せるか?・・・無駄に堅牢だなこりゃ。

結果を言えばHDDを取り外す事は可能だったのだが、
試行錯誤してあちらこちら取り外し、あまつさえ
ケースのシャーシまで外さないと無理だった。何この恐ろしい手間。


ケースの放熱性についても最悪で、無駄に密閉性が高い。
放熱部分はケース側面部のCPUファン用メッシュと電源後部の排熱口があるのみ。
しかも電源後部はやたら目の細かいメッシュが有り、しばらく稼動するとこの部分が結構な熱を帯びる。
天井部分については下の図のように、
シャーシにもパネルにも天井部分がある二重構造で、上に逃げたがる熱をガッチリガード。

PC正面図
._
| | パネル
| |
.↓ 被せる
._
| | シャーシ
|_|



ちなみにNECの省スペースPCの放熱性は正反対の方向へと突っ走っている。
何しろ天井部分と側面部にはやたらと目の大きい排気口があるのだ。
後部も電源排熱口とはべつに穴が開いている。
これはこれで開けっぴろげすぎて埃が入るのだが、放熱性については最強だ。

省スペースPCについては、エアがフローできるだけの空間に乏しいので
とにかく放熱できる穴がたくさんある方が良いらしい。(後述する四苦八苦戦乱からくる経験則)


夏場とはいえ、さすがにHDDが頻繁に50度を越える現状は不味いので、
内部に8cmを取り付けてHDDに直接風邪を吹き付けた。
とはいえ、エプソン特性ケースとケーブルが邪魔して充分に吹き付けられない上にエアフロー壊滅。
とりあえず、マシン前面部カバーを引っぺがし、板金ハサミでメッシュ部分を切り抜き穴を設ける。
マシンの頭蓋骨が剥き出しになってしまったが、これでHDDが46℃(負荷時49℃)まで下がった。
効果はあった。

更にPC前部に針金で6cmファンを2機括りつけ、HDDに向かって吹き付けさせた。
エアフローはこの期に及んでは無視。
うるさくなったが、是非も無し。これでHDD44℃に。


更に更に、板金ハサミを装着。俺の右手が光って唸る!
ケースの天井部分と電源後部のメッシュ部分をバチバチ切り裂き、身包み剥がす。(V)(0\0)(V)
これでHDDは42℃(負荷時45℃)。
ファンを3機増設したわけで、騒音も増えたがこんなものかしら。
熱を溜めなくなったし、どうにか常用に耐えられるレベルか?

しかし、見た目は惨憺たるものに。見る影も無いクズ鉄になってしまった。
メモリ512MB積んでいる現役マシンには到底見えない。
まるで廃屋。



つまり何が言いたかったかというと、
アナログな改造が結構面白かったぞ、エプソンダイレクト。でももう買わないぞ、っと。


posted by 塗りかべ at 19:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター
2007年07月22日

エプソンダイレクトのBTO省スペースマシン 追伸

エプソンダイレクトのBTO省スペースマシンはあかんねん

結局、HDDを取り外すためにフレームまでバラす羽目になったさ。


HDD取り出すためには、CD-ROMドライブやらPCケースのシャーシやらも外さないと駄目だった。
しかも、CD-ROMドライブを外そうとするとCPUファンに引っかかったり、
あちらこちら干渉していて難儀する。壊れちゃうよ。
HDDは鉄籠に入っていた。
中世の罪人を晒し者にする際に使用されてた籠みたいな代物にガッチリと。
こりゃ熱も篭るさ。
こんな堅牢にする必要性ないよ。意図も意味も分からん。

エプソンダイレクトのアホ。


posted by 塗りかべ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター
2007年07月30日

BTO PC by ツクモデンキ

この間、BTOでPCを購入したわけだが
どこで買おうか頭を悩ませた挙句、
結局ツクモデンキに注文した。

なんでそんなに頭を悩ませたかというと
ネット上での評価、情報が少ないからだ。

んな訳で、評価と言うか雑感をチョコっと書いてみる。
以下、時系列。


旧メインマシンはだいぶ前に自作したPentium4なメモリ512MB野郎だったのだが、
CPU的にはまだ通用していたもののメモリとビデオカードに不満が出てきた。

「メディーバル ローズ -中世都市建国-」なんていう中世の領主になれるSLGゲームがあって
こいつがまた結構面白いのだが、悲しいかな都市が発展すればするほど処理が重くなるのだ。
蛮族がワラワラと人海戦術で攻め寄せてきた日なんぞには致命的に重くなる始末で、
メモリも不足して仮想メモリをガシガシ浪費するのでHDDの健康的にも宜しくない。
こりゃあかんはな。
騙し騙しプレイしていたのだが、ある日とうとう限界に達した。


で、拡張しようかと安易に考えたのだがどっこいギッチョンチョン、
マザーボードがASUS P4T533なもんで、メモリはRIMM。
ほとんど流通していないためにべらぼうに高い。
ビデオカードの方も今どきAGP 4x。
探してみたものの、8xはあれど4xビデオカードは無いときた。

それなりに組み立て当時(3年半前)は拡張性に気を使いパーツ選びしたはずなのだが、
どうも時流を読み違えたらしい。アイテテ。
やれやれっと、新マシン導入を大決定した。

・予算は10万ちょっと。
・そこそこのスペックで冷却と静音に気を使ったもの。
・とっとと欲しいので自作はダルイ。
・ケースはP180かP182。上下二層ケースに惚れたの。

という物欲様と懐様の大激論の末にひり出された上記の御要望のもと、アレコレと当たってみた。


まずPCケースで絞込み、値段・評価・納期を勘案した上で、VSPECに決めた。
ここ、評価はイマイチな話もあったのだが、選択できるパーツが充実していたので決定。
なにせクーラーも選択できるのよ。
ツクモデンキは中の配線が綺麗という評判があったので好感は抱いていたのだが、
CPUやクーラーが選べなかったので次点に留まった。
店頭で注文すれば可能だったかもしれんが、店に赴く都合がつかず。

ところがWEBでVSPECに注文すると、
"選択されたパーツは無いダス。もう一度WEBページから注文しなおしてチョンマゲ"
などと腐ったメールが届いた。

何で無いパーツが選べるのか。
ドロップダウンリストで選んでなんでそんな不始末になるのか。
パーツをキチンと管理していない証拠である。
この分では納期も精度もサポートも怪しい。
なにより、一番楽しいパーツ選びの瞬間を汚された思いがしたので酷く立腹。

結局ツクモデンキで注文しなおした。
銀行振り込みすると、当日中に受け付けのメールが来た。迅速である。
入金から配送までも早かったし。

肝心の中身は、確かにエアフローに気を払った丁寧な配線だ。
組み立てた人と再監した人の判子が押してあった。
いいねツクモ、申し分ないよ。

期待のPCケースP180も、
下層3.5インチシャドウベイ配線回りのメンテナス性はイマイチだったが
電源がケース下層に分別されているのでマザーボードも弄り易い。
冷却性静音性は申し分ない。
前面には扉が付いており、フロント呼気のフィルターが簡単に取り外せるのもマーベラス。
・・・主電源ボタンが扉の中に付いており、
起動するには一々扉を開かなければならないのはきっと御愛嬌。
まあ、気が向いた時にでもスイッチを外付けにするさ。

余は満足じゃ。

これでようやく中世の領主になっても仮想メモリの心配をしないで済むようになりましたとさ。
どっとはらい。


posted by 塗りかべ at 21:51 | Comment(0) | TrackBack(1) | コンピューター