2007年08月03日

PC静音と冷却 CPUクーラー COOLER MASTERのCyprumを試してみるとする

新PCに取って代わられた旧メインPentium4マシン(自作機)の処遇について。
Cドラ以外のHDDを取り外し、更に過剰となったファンも取り外してみると、
CPUクーラーのファン騒音がなんとも耳につくようになった。
なので、とりあえず冷却化兼静音化してみる事にした。

まあ、4年半も使い倒したリテールクーラーなのだからガタも来ているのだろう。
なのでコイツを交換することにした。

オーバークロックする訳でもないので、後継クーラーは静音を第一義とする。
あと、マザーボードに負担が掛からないように重たくないのがいい。
取り付けも簡単なのがいい。
肴は炙った烏賊でいい。
とは言え、Socket478 Pentium4なので製造終了なクーラーが多い。どうやら贅沢は敵らしい。

しかし、そんな現状だからこそ今なおもって販売されているクーラーはエリートなのだよ、きっと。
てな訳で情報収集した結果、選ばれし勇者様はCOOLER MASTERのCyprumに大決定した。
Cyprum(シプラム)/KI4-7H52A-0L
華の無い、無骨な銅製44枚フィンと銅版の穴っぽこがシブイ。シブ過ぎる。
ナリは小さいがよく冷え、林の如し。だとか。
なんかやたらと評判が良かったのよ、WEB上で。
出し抜けに購入し、早速装着してみるとする。
※同じような名前のメーカーから、同じCyprumという名前の別製品が出ている。
 そっちは騒音が大きい。


まずは現行のリテールクーラーを外す。・・・取れない。
自作マシンなので、このクーラーは自分で取り付けたはずなのだが、
4年半の月日は冷酷なもので外し方というか取り付け構造が分からなくなっていた。
取扱説明書を引っ張り出してみる。・・・ツメで固定していたのか。
まあ簡単に外せるようでは、それはそれでポロリしそうなのだから文句を言うつもりも無いが。

コア欠けしないでくれよ、とビクビクしながら外す。
Socket478は取り付けは簡単なのだが、外すのが難しい。Socket775とは正反対だ。
どーにかこーにか外すと凄まじい綿埃で汚い。これは向こう傷だ。御役目ご苦労。

液剤を使ってチップにこびり付いたグリスを取り除き綺麗綺麗する。
Ainexの2ステップグリスクリーナー AS-CLN
この液剤、ツンとくる凄いレモン臭がする。凄い酸性ってことかしら。

ともあれ、凄まじい威力でチップセットが綺麗になった。
でもこのクリーナー、値が張るし容器が大きすぎるな。
グリスの除去なんぞチョクチョクするものでもなし、だいぶ余った。
もそっと小型化して値段を下げてくれないかしら。
まあ、大掃除の時にでも使うか。台所の換気扇掃除とか風呂掃除に使えるかも。

で、新たにグリスを盛る。これはあまり拘らず、安すぎないものを適当に選んだ。
ネットで調べた限りでは、
グリスは薄く広がるよりも真ん中に盛り、
クーラーで挟んで圧力で伸ばすと馴染むので良いらしい。http://www.dosv.jp/feature/0606/14.htm
どちらでもあまり変わらないという情報もあるが、
悪い結果にはならないらしいので真ん中盛にする事にした。

で、おもむろに新クーラーCyprumを取り出す。
大きさはリテールクーラーと変わらないが、輝く銅の頼もしさったら比ではない。
よくよく見ると、底にはデフォルトでグリス(熱伝導シート?)が貼ってあった。
・・・グリスいらないじゃん。
どちらを落とすか迷ったが、デフォルトの方を除去することにした。

でもってクーラーを取り付ける。
ってこのクーラー説明書ないじゃない。なんてドライな仕様。クールなのか、そんなとこまで。

ここは他力本願、Googleで取り付け後の姿を探す。
・・・どうやら、クーラーを乗っけてから上に金具を被せてマザーボードのツメに引っ掛けるようだ。
習ってみる。パーチャク。
やってみたら簡単だったよママン。

いまいちしっかりと固定されていないような気もするが、
メーカーサイトのQ&Aによるとそれで問題ないらしいので気にしない気にしない。
トンチンカンチンスイッチON。とりあえずファンは回った。
・・・噂に聞くほど静かじゃないな。結構ファン音がする。BOOT中で全開だからかしら…
BIOS設定画面にして、表示されるCPUの温度を熱く見つめる。
高熱を発した際に直ぐに電源を切れるようにスタンバイしながらしばし待つ。

実は過去に分厚い熱伝導シートを貼り、
見る見る内に70℃ぐらいまで上昇させた苦い思い出があるので戦々恐々。
そんな心配をよそに、CPU温度は30℃ちょいで安定した。交換前よりも5℃低いぞ。
差し当たって問題無いようなのでWindowsを起動してみる。


でもってPC Viewerで確認してみるだ。
と、交換前に比べて35℃⇒32℃に下がった。(アイドル時)
もともと低かったというのもあって劇的ではないが、それなりの効果だ。

肝心の音に関してだが、期待したほど静かにならなかった。が、それでもリテールクーラー時に比べれば小さいし、周波数も低くなったので耳障りではなくなった。
てなわけで体感騒音は結構下がったな。


結論だが、
3千円台クーラーなことを考慮すればかなりの効果があったのだ。
コストパフォーマンスは高いと言えよう。
とりあえず今回の換装は成功裏に終わったと言えようぞ。


次はCPUクーラーのファン回転を調整し、更なる静音化を図るとするか。
で、その次は電源ファンの静音。これはファンを代えるか電源ごと代えるか。
なんて静音スパイラルに陥っている感のある今日この頃。


posted by 塗りかべ at 23:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター
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