2007年06月16日

F-secureな現状と評価

ムーミンことF-Secure インターネットセキュリティ(体験版)を導入して一週間が経過したとさ。

アンチウイルスソフトの巻

○負荷(WinXP Core2Duo E6420 メモリ1GB環境)
コイツはメモリイーターだ。起動直後XP + F-secureだけで400MB超食ってる。
でも常駐で他アプリの処理が重くなることはない。メモリ1GB積んでいて、
特に重たい3Dゲームでもしない限りは気配を感じさせず忍んでいる。
1GBマシンでこの程度の負荷ならば、安全と価格・負荷は等価交換ということで納得できる。
貧乏人は麦を食え。

むしろ、カスペルスキーやavastはメモリを食わなかったから
機能面で一抹の不安があったのよね。
両者とも仕事はちゃんとしていたから、理不尽で技術者泣かせな感想なのだが
これ消費者の率直なところ。

マメに入れ替えるゴキブリホイホイの方が、
半年置きっぱなしコンバット毒餌系よりも効果を実感できるじゃん。あれ。

回線負荷は、gooスピードテストした限りだと無いっぽい。
なもんだから、タスクマネージャーでメモリ使用量でも見ない限りは
特に違和感も無く、さも昔からいたような面してる。マスオさんと呼ぼう。


○機能面
カスペルスキーやノートンとは違いF-secureは設定項目がエライ少なく、
導入後に設定することは特に無い。ウイルスバスターと一緒だ。
なんか物足りないが、基本的な機能は網羅してある。すごいやマスオさん。

難点はスキャン設定が貧弱なこと。
フルスキャンかディスク、フォルダ一個かしか選べない。
ディスクがC、D、Eとあり、CとDをスキャンしたい場合、
まずCをスキャンして、その終了後に手動でDを設定しなければならない。
スケジュールスキャンは常にフルスキャンになる。
これ、どーにかならんのか?チェックボックス使えや。
私がアホだから設定できんだけか?
設定画面はシンプルすぎて見落としようも無いのだが。

だからといってさほどの不都合は無いのだが、
ただ少なくとも他のアンチウイルスソフトならば
悩むことも無く設定実行できた機能だから、設計思想を疑ってしまうのだよ。
痒いとこにはちゃんと手は届いているんだけどね。

ファイアーウォールやアプリケーション制御機能は、
カスペルスキーやZoneAlarmほどやかましくは無いが、そこそこ働いてくれているようだ。

更新頻度は日に3回くらい。
たまに、更新インストールが途中で止まっていることがある(30%位で)。
まあ、しばらくするとちゃんと更新しているので気にしない気にしない。

メールスキャンは他ソフトよりも少し時間がかかっている。
使用していて不都合の無い程度だが。


○総論
問題が無いわけではないが、我慢ならない不満不便は感じない。
値段は安くもなし高くもなし。
マルチエンジン搭載による不具合は今のところ無い。チェック速度もそこそこ。
スパイウェアも調べてくれるし、設定作業負荷も少ない。
これ一本で初期設定のままでそれなりのセキュリティを提供している。

利便性と堅牢性の程良いあたりに着陸しているソフトだ。
つまり一番不満の出にくい塩梅。
なので、他ソフトと比較して考えるとコイツが今のところ一番良さげ。
セキュリティにこだわる人には不満だろうが、
初心者に安心な、購買層をライトに明確に絞っている感があるソフトだ。

ただ、マイナーなのが気になるところ也。
雑誌のセキュリティソフト比較でもF-secureは選に漏れており
物の哀れ也。

さて、そんなF-secureだが通常版とムーミン(例の河馬だかトロールだか)版があるらしい。
http://www.f-secure.co.jp/news/200603291/
正直どうでもいい。


Windows2000で重かったのは何故だろうか。
メモリ不足か、いろんなアンチソフトを入れては外してゴミが溜まっていたからか、
その辺は謎のまま。よい、振り返らぬ。


マカフィーも気のなる一品なのだが、職場で使っている限りでは
WEB掲示板に貼り付けられた危険サイトURLに反応してうざかった。
加えてバックアップ機能とかデフラグ機能とかいらんもんが付いているので
食指が動かぬわ。

日本エフ・セキュアF-Secureインターネットセキュリティ2008


NOD32も試してみたいが、あちこち乗り換えるのに飽きてきた。
スパム対策やファイアウォールついてないし。
サンダーバードの迷惑メールフィルタとZoneAlarmでも良いのだが、
組み合わせの相性とか考えるのは手間である。
とりあえずF-secureでいこうかなと考え中。
1ライセンスで3台まで使えるし。


追記
偶に、F-secureの自動更新が失敗する。
ダウンロードが途中で止まってしまい、手動更新でもダメになってしまう。
こうなると、もはやWindowsリブートするしかなくなってしまう。

まあ、サーバーでもなし、リブートすれば良いので実害は無いが・・・


更に追記

↓のAutomatic Update Agentを入れたら問題なく更新するようになった。
http://www.f-secure.co.jp/pattern_file/



更に追記その2 (2008/07/10)

最近F-secureのfssm32.exeがやたらとCPUを喰いやがる。
一年余りの間は良い子だったのに何故かしら。

OS起動直後にCPUを消費するのは総合セキュリティソフトなのだから致し方ないとしても、
WEBブラウザ操作時に頻繁に40〜80%も消費しやがるのは解せぬ、承服しかねる。
環境面は変わっていないのだから、F-secureの仕様が変わったということだろう。

サポートページを見てみたら、4月に似たような障害が発生しているようだが、こちらのパターンファイルは最新なので別件らしい。
ネットで検索してみたら、似たような症状の人がちらほらと散見できた。

なので、F-secureサポートにメールで回避策なりを問い合わせてかれこれ一週間を経たが、音沙汰なし…
せめて状況報告也とも送れよ常孝。


更に追記その3 (2008/10/12)

サポートからは連絡なし。なんで?
スパム認定されて処理されたか?
でもスパム処理しているのはF-secureだぞ…

WEBを彷徨っていると、F-secure2008にアップグレードすると改善したりしなかったりするとか。
とりあえずやってみようのコーナー。
さて、どうやってバージョンアップすればよいのか。
F-secureのサイトには無償でアップグレード出来ますとは書いてあるのだが、
その方法を明記している箇所が見当たらない。

またWEBを彷徨っていると、どうやら2008の体験版を使えばいいらしい。
インストールすると体験版の癖にライセンスキー入力を求めてくるので、そこで2007購入時のライセンスキーを入力してやる。
出来たよ、アップグレード出来たよママン。

で、首尾の方は…
何かの拍子にCPU使用率がグワッと上がる仕様は変わらず。ただ、その使用率にストッパーが付いて50%で食い留まるようになった。
50%といってもデュアルコアなので、片方のコアを100%食い潰している訳だがね。
…まあ、些か重いがマシにはなった、か。
もうちょっとスマートな解決方法を期待していたので失望感は否めない。

メモリは比較的増強しやすいので、浪費するならそっちにして欲しい。
CPUは勘弁な方向で。


更に追記その3 (2008/10/13)

で、9月にF-secure2009が出たので、早速アップグレードする。
方法は同じ。体験版をダウンロードしてインストール。
インストール途中にF-secure2007購入時のライセンスキーを入力。
Windows再起動。
するとあら不思議、CPUを食わなくなりました。
…これはこれでちゃんと処理しているのか不安になる。
なんて開発者泣かせな事を言ってみる。
慣らされちゃったのよね。


posted by 塗りかべ at 23:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター
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