2011年05月23日

ウィークリーダンジョン(Flashゲーム)

時間を泥棒したおすすめフラッシュゲームを検挙するコーナー。

ややこしいルールを覚える必要の無い、手軽で素朴なアクションRPGレトロっぽいゲームのレビュー。
ダジャレみたいな名前だが、中身は硬派だった。
http://kasaharan.com/game/rpg/hackslash.html

WeekDung.jpg

荒廃した世界でダンジョンに潜ってはモンスターを葬り、アイテムを拾いレベルを上げてはダンジョンからダンジョンへと渡り歩き旅をする

戦闘用画面はない。
蠢き襲い来るモンスターがフィールドマップにてウロチョロしているので、カーソルキーでキャラを操作し、隣接してぶつかることにより攻撃する。

説明不足具合も暗いグラフィックと飽きのこないBGMも、一昔前の懐かしい味がする。ファミコンというよりも初期PCゲーム時代が香る素敵ゲーム。ハイドライドやね。

毎週月曜0:00にマップが更新される。だからウィークリー。


ゲーム開始直後。
なんら説明も無しにモンスターがうろつくフィールドにほっぽり出されて困惑する。
ボートしてるとモンスターにたかられて死んでしまうので、とりあえず近くの宿屋と小屋に入って話を聞いてメモを読む。
『ヤバイよヤバイよ!マジで世界がヤバイって!』(要約)
ここで世界が大雑把にヤバそうな事と、とりあえず東に進めという最低限の情報を得る。

東に進み、見つけたダンジョンにとりあえず潜ると、いきなり多数のモンスターにタコ殴りにされてあっというまに死亡することはこの世界ではさして珍しくも無いこと。
死亡時のペナルティは経験値の半減。エナジードレインですな。出鼻なので痛くも痒くも無いが、後半になるとかなり手厳しくプレイヤーのやる気を吸い取る。

死亡した箇所にはハート(血痕にしか見えない)が残る、そのハートを回収し、マップのどこかにあるストーンサークル内で使用すると失われた経験値を取り戻す事が出来る。
他人のハートを回収する事も可能。その場合、死亡ユーザーは経験値が回復し、回収したユーザーは別に幾らか経験値が貰える。
回収しに行って再度死亡する事も珍しくは無い。一人ミイラ取りがミイラ状態。その場合、新たにハートが発生して、先のハート(経験値)はもはや改修できなくなる。
他人に回収してもらう事も多々あるのだが、これまた結構ありがたい。


ゲームに登場するのはほぼモンスター、あるいは盗賊。敵対しないキャラはごくわずかしかいない。麻の如く乱れておりますな、この天下。

他プレイヤーの姿は表示されないのだが、ログを見ると、誰それが何処ぞのダンジョンの最深部に到達したとか死んだとかハートを回収したとかゲームクリアしたよとかいった情報が得られる。
他ユーザーとの関わりは、そのログと上記のハート回収と未踏ダンジョン最深部到達者が残した刻名を見つける事ぐらいなのだが、これが人寂しい世界に程よい賑々しさを作り出している。と思う。

ゲームを進めていくと、一応ストーリーが進む。もっともストーリーというよりも断片的な世界観の設定情報というべきかもしれない。適当に脳内で補完しつつ進む。

ラスボスは結構手強い。レベル最大でも、装備と回復道具を充実させないと勝利は覚束ない。
エンディングは質素というか慎ましいというか素っ気無い。


ちなみにこの世界には貨幣が無い。使わないアイテムはアイテム欄の浪費にしかならないのいで早々に捨てるべし。


●留意点
・アイテム名表記
『ブロードソード+1』のように、武器防具には品質があるのだが、アイテム名が長いとこの『+1』の部分が切れて見えなかったりする。環境(文字の大きさ)等を弄ると見る事が出来るようになったりしなかったりする。

・ゲームパッド推奨
このゲームに限った事ではないが、ゲームパッドにキーを割り当てることが出来るJoyToKeyというソフトを使いゲームパッドでプレイすると色々と捗る。シェアウェアだが機能制限はない。ちなみに私は支払い済みだ。

・馬
火山-湿原回廊のキャンプにて馬を貸して貰える。馬に乗るとアイテム枠が増える。戦闘には使えないので、単なる荷馬のようだ。
ただし、この馬はゲーム再開時にはキャンプに戻ってしまう。いちいち再開場所から火山-湿原回廊まで戻らないといけないので面倒臭い。
その癖、ダンジョンからポータルで脱出した際にはサークルまで来たりせず、降りた場所でおとなしく待っている。
この仕様を改める気はないっぽい。
当初はありがたいのだが、ゲームが進むとキャンプまでいちいち戻るのが億劫になるので使わなくなる。

・死亡ペナルティ
死ぬと経験値を失ってしまい、やる気も失いがちなのだが、適当にプレイしていると割と簡単に元のレベルまで戻すことができる。一気に挽回しようとハートを採りに赴いて玉砕すると目も当てられない羽目に陥るので注意。

・ヒント
自分を含め、プレイヤーが死亡した箇所には血痕が残る。
やたらと血痕が固まっている箇所は危険地帯ということ。
特に、敵が見当たらないのに血痕が多い場所は強力なのがいる証拠なので注意。
まあ、注意していても瞬殺されるんだけどね。この単純な機能が素敵な雰囲気と緊張感を出している。

・おしゃれ
メニュー画面でキャラをクリックするとキャラデザインが変わる。
タグ:Flashゲーム


posted by 塗りかべ at 22:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめFlashゲーム
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